こんにちは。てむたむです。
7月頭から、よさこいを1か月半やっていました。
その際に、地下足袋を購入しました。
私が購入したものは、祭ジョグのエアークッションなしの25.0cmのこの商品です。
地下足袋は職人さんが使うものというイメージが強かったですし、どう選んだらいいのか悩んでいました。
すると、お店の方が、地下足袋の選び方から、サイズ選びまで詳しく教えてくださいました。
これから、お祭りやよさこいで地下足袋を選ぶ人の参考になればと思い、今日は教えてもらった、地下足袋の選び方、地下足袋のサイズの選び方を紹介ます。
目次
地下足袋のサイズの選び方
サイズ選びについては、普段履いている靴の1サイズ上のものを選びましょう。
親指と、人差し指の間の所が、強くこすれると、出血してしまうからです。
お祭りにしても、よさこいにしても、長時間履く可能性がある方は、1サイズ上のものが怪我をせずに履くことができるサイズであるとのことでした。
普段は、24.5cmの靴を履くことが多いのですが、今回は25.0cmの地下足袋を選びました。
足先に、余裕があるくらいがいいサイズです。
曲げてみて、余裕がありすぎるかなと思いますが、使っていくと丁度良く、足を痛めることなく使うことが出来ました。
地下足袋の値段と用途による選び方
今回、よさこいで使うために購入した地下足袋は、祭ジョグです。
6枚コハゼの白足袋を購入しました。
1足、¥2500-で購入することが出来ました。
エアー入りのものなど、地下足袋にも種類がたくさんあります。
この祭ジョグは、エアーは入っていません。
何故、祭りジョグという地下足袋を購入したかというと、
- エアーが入っていないため、踊る際に足首がぐにゃっとすることがなく踏ん張りがきく
- 適度にクッションが入っている
- 値段が他のものと比べると安い
という理由で購入しました。
踊ることなく、お祭りで長距離を歩くといった用途で、費用面でも購入が出来るのであれば、エアークッション入りを選ぶのがよいでしょう。
エアークッション入りの方が、長距離をお神輿を担いで歩くといった用途には、向いていて、疲れにくいです。
よさこい・お祭りでの履物に地下足袋がおすすめな理由
よさこい・お祭りで地下足袋をはくのがいいのは、
- 足首までフィットする
- 滑り止めがついており、運動するのに適している
- お祭りの衣装に適している
といった理由からです。
地下足袋がふくらはぎ部分が入らない場合は「ハセプラス」を購入
地下足袋を購入したはいいものの、ふくらはぎ部分のサイズが合わないことがあります。
その際には、「ハセプラス」という商品で、サイズを合わせます。
私は、24.5cmであれば、ふくらはぎが入らなかったのですが、25.0cmの地下足袋では、ふくらはぎが入りました。
筋肉がついてくると、入らなくなる場合もあるので、その際には使用するのがよい商品です。
朝イチでは丁度良かったサイズも、夕方になったり、一日お祭りに参加していると、足が浮腫んできて、きつくなってくることも考慮して選びましょう。
地下足袋を選ぶときの履き方
地下足袋を店頭で選ぶときや、祭り当日の履き方を教えてもらいました。
コハゼをはめる方の足を、反対側の足の上に乗っけて、足首を90度にします。
90度にしてから、コハゼをしたからはめていくと、しっかりと立った状態と同じ状態ではめることが出来ます。
立った状態と同じ角度で履くことで、ズレにくく、フィットした状態で使用することが出来ます。
地下足袋をはくときの靴下について
地下足袋を履くときには、スニーカーソックスではなく、足袋用の靴下か5本指ソックスを履きましょう。
スニーカーソックスを履くと、足の指先に力が入ってしまい、指先を痛める原因になるからです。
私が購入した、「祭りだゾ~」という靴下は、足袋から見えないショート丈になっています。
生地がしっかりしており、伸びもよいので、履き心地がとてもいいです。
白い足袋に、合わせるので白いものを購入しました。
柄が見えてしまう心配もなく、お値段もお手頃でよかったです。
今回、よさこいをはじめたことで、地下足袋というものを知りました。
履いてみると、運動するのによく、スポーツシューズは7000円くらいするものも多い中、2500円で購入することが出来て、コスパがいいなぁと感じました。
よさこいで踊る方は、祭ジョグをお安く購入するのがいいでしょう。
踊ることなどがなく、長距離を歩く、お神輿を担ぐという方は、エアークッション入りの地下足袋を選ぶとよいでしょう。
これから、お祭りの時期に入っていきます。
楽しい時間をみなさまお過ごしください。
ではでは。