こんにちは。てむたむです。
タイガー魔法瓶の電気ケトルのわく子さんを使い始めて、もうすぐ7年になります。
友人が、電気ケトルが壊れたそうで、どの電気ケトルがいいのか悩んでいたので、私が使っている、「わく子さん」についてまとめてみようと思いました。
独身の頃、一人暮らしを始めた時に、「わく子さん」と出会いました。
そう、出会いは、電気屋さん。
お金があまりない、就職したての、20代後半の私。
「結婚する時も、このケトルを使っているかもしれないな。」と、その時付き合っていた彼(今の夫)の事を考えながら、購入した思い出の「わく子さん」です。
7年経った、今でも、私たち夫婦をしっかりと支えてくれています。
この記事は、こんな人におすすめ
- 電気ケトルのわく子さんって使い心地がどうか知りたい
- 電気ケトルが壊れて新しいのを購入するために、使っている人の口コミや商品の評判を知りたい
- 電気ケトルわく子さんってはじめて聞いた。なにそれ!
- 私たち夫婦の思い出の「わく子さん」についてもっと知りたい
目次
タイガー魔法瓶の電気ケトルの「わく子さん」を選んだ理由と使い心地
たくさんの電気ケトルの中から、私が、タイガー魔法瓶の「わく子さん」を選んだ理由を説明します。
「わく子」さん800ml ホワイト PCG-A080-Wを選んだ理由
- 将来結婚して、子どもが生まれた時に倒されてもお湯がこぼれにくい「転倒流水防止機能付き」
- デザインがシンプル
- 口が広くて、水を入れやすい・手入れがしやすい
- 開閉ボタンがある
- コードの長さが、長すぎず短すぎず使いやすい
- 蒸気が吹き出してこない
お湯がこぼれにくいのが特徴。とにかく安全。
なんといっても、私が購入した「わく子さん」は、お湯がこぼれにくいのが特徴です。
ボタンを押さずにそのまま注げるのがいいという方もいるでしょう。
その方が安いものも多いのは確かです。
- ただ、子どもがいたら…
- もしも、倒してしまったら…
と考えた時に、
- お湯がこぼれにくい「転倒流水防止機能付き」
- 開閉ボタンがついている
という2点は惹かれるポイントでした。
また、安全面から、蒸気が吹き出してこないという点いい点です。
お手入れのしやすさ
家電を買う時には、
- メンテナンスのしやすさ
- 長持ちするか
- 保証があるかどうか
を重要視します。
「わく子」さんは、
- タイガー魔法瓶という大手メーカの商品
- コードが長すぎず短すぎない(汚れにくく使いやすい)
- 開口部が広く洗いやすい
だったため購入しました。
飽きのこないデザイン
家電を買う時には、飽きのこないデザインであることは大切です。
家電は長い間使うからです。
私が購入した「わく子さん」は形がとてもシンプルな円柱型です。
可愛い、赤い「わく子さん」にかなり惹かれましたが、20代後半の私にとっては、結婚している将来を妄想した時に、「赤」よりもシンプルな「白」に惹かれて、「白」のわく子さんを購入しました。
どちらにしても、飽きることなく、使えるデザインは大切ですよね。
料理をするときに、モチベーションを上げるのにも、可愛いものを置いておくと気持ちが少しでも上がるので、個人的には赤をおすすめします。
タイガー魔法瓶の電気ケトルのわく子さんのいい所
では、購入してから、タイガー魔法瓶の電気ケトルの「わく子さん」を実際に使ってみて、どうだったかをお話しします。
使ってみて、実際によかった所
- 転倒流水機能付きで倒してもこぼれにくい
- 手入れがしやすい
- 開閉ボタンでこぼす心配が少ない
- コードの長さが丁度いい
- 蒸気が吹き出さないから周りのものへの蒸気での影響がない
- 白色を選んだため、汚れたらすぐに分かって拭き取れる
- 沸いた時に、カチっっと音がするし、電気が消えるので分かりやすい
- お湯が冷めにくい
倒してもお湯はこぼれなかった
焦っていたりすると、ついケトルをひっかけてしまったことがありました。
でも、その時には、ケトルから熱湯がこぼれることはありませんでした。
「転倒流水機能」がしっかりと機能してくれたからです。
この動画のように、しっかり閉まります。
蒸気が吹き出ないことの影響は大きい
安いホテルに泊まったりすると、お部屋に置いてある電気ケトルから蒸気が吹き出してくるタイプであることが多いですよね。
周りの荷物や、家具に、蒸気が当たるのが気になります。劣化するんじゃないかと。
実際に使ってみて、「わく子さん」から蒸気が吹き出て来ることはありませんでした。
決して、「ココマデ」を越えて入れてはいけませんよ。
お手入れがしやすい
台所に置いてあるものの宿命なのでしょう。
どうしても汚れてきます。
気になった時に、胴体・コードを拭いておくことで汚れはすぐに取れます。
「アルカリ電解水クリーナー」で拭いておけば、ギトギトになってどうしようもない事態になるということはありません。
中の水あかは、年に2回ほど、クエン酸で綺麗にしています。
コードの長さ
コードの長さは、こんな感じです。
長すぎず、短すぎず、どの場所でも使いやすいです。
お湯が冷めにくい
開閉タイプで、蒸気も漏れないタイプなので、お湯が冷めにくいです。
蒸気が噴出してくるタイプより断然、お湯が冷めにくいです。
お湯が冷めにくいということは、購入してからわかったメリットでした。
タイガー魔法瓶の電気ケトルのわく子さんの使いにくい所
実際に使ってみて、タイガー魔法瓶の電気ケトル「わく子さん」の使いにくい所をお話しします。
使ってみて、使いにくい所
- 蓋が完全に取れるので、置いておく場所がない狭いキッチンの時は蓋の置き場に困る時があった
- 白い「わく子さん」を選んだため、汚れがすぐに目立ちやすい
- 凸凹部分が汚れやすい
- 沸いた時も静かなので、沸かしたこと自体を忘れて放置してしまうことが何度もあった
狭いキッチンには不向き
一人暮らしの時から、キッチンが広めのアパートに住んでいたので、困ることはありませんでした。
友人が家に遊びに来て、ピザをつくったり、たこ焼きをつくったりと、材料をキッチンいっぱいに広げるような時には、さすがに蓋の置き場には困りました(笑)
また、その頃の彼(今の夫)のアパートのキッチン(めちゃくちゃ狭い)で料理をしていた時に、
と、蓋が取れるタイプの使いにくさを妄想することがありました。
狭いキッチンで使うには、蓋が取れるタイプは使いにくいです。
白いわく子さんは汚れが目立つ
白い「わく子さん」を購入したので、汚れが目立ちやすいです。
ただ、逆に言えば、黒いコード部分がギトギトになる前に、手入れをし出すきっかけになるので、個人的には白を購入することで、長持ちさせれているのかなという感想です。
赤い「わく子さん」はやはり、今見ても可愛いと思います。
わく子さんはとっても、静かです
タイガー魔法瓶の「わく子さん」はとっても静かです。
お湯が沸いた時も、上品に、カチっっと、電気が消える音がわずかにするだけ。
ぼーっとしていると、お湯を沸かしていたことを忘れてしまうことが度々あります。
最近の家電は、「お湯が沸きました」と喋ったりするそうですね。
わく子さんは、お喋りしないので、夜中にこっそりとカップラーメンを食べることもできますよ。
いい所でもあり、悪い所でもあります。
まとめ
お茶を沸かす役目を担うことが多いのですが、1回で800ml沸かすので、ウチのお茶ポットは、3回わく子さんに、頑張ってもらっています。
800mlのわく子さんが1回で沸かすことが出来るのは、この写真の量のお湯です。
7年も、長らく使っている「わく子さん」ですが、壊れることはありません。
タイガー魔法瓶さんだからなのか、毎日毎日お湯を沸かしても、頑張ってくれています。
持ちがいいというのが、とてもありがたいです。
私が使っている「わく子さん」は2012年のモデルのため、同じ機能で、新しいモデルが出て来ています。
新しいモデルもカッコいいですが、凸凹が少ない、今の「わく子さん」が、私はやっぱり好きです。
よい、電気ケトルさんと出会えますように。
ではでは。