東プレの超高級キーボードの「Realfource」の静音モデルの「R2S-JP4-BK」を購入したのでレビューしていきます。
目次
東プレの「Realforce」の静音モデルの「R2S-JP4-BK」を購入した理由
東プレの「Realfource」の静音モデルの「R2S-JP4-BK」を何故購入しようと思ったのか。
キーボードでを使う時間が長くなり、指や腕、肩に負担がかかるようになったからです。
これまで、家電量販店で購入した、ELECOMのワイヤレスキーボード「FDP099TBK」に満足していなかったわけではないのですが、さすがに、身体に痛みが出てくるのはマズいと思ったんですよね。
普通にネットサーフィンや、少し触る程度であればよかったのですが、ブログを書くような大量に文字打ちが必要になるようになると話は違います。
指がつかれる、痛くなる
打ち込んだ時に、強く打ち込んでしまう癖があるため、キーボードの深さがある程度必要でした。
ピアノをやっていたのもあってか、指で強く押し込んでしまうため、ピアノのようなタッチレスポンスがあるような機能も必要でした。
キーを押し込んだ時に、指に負担のかからないキーボードを探していました。
うるさくないキーボードがいい
キーボードって探し出すと種類が多くあるのですが、カチャカチャと音が鳴るものがあります。
キーボードを少し使う程度であれば気になりませんが、大量の文字打ちをしていると、キーボードの音が気になります。
店舗で実際に打ち込みをしてみた際にも、Realfourceの静音機能のないものと比較をしました。
値段は少し上がりますが、静音モデルでないものだと、カチャカチャと音がうるさい。
静音モデルの方が、断然音が静かで、さらに打ち込んだ感触が指に優しい。
以上の理由から、Realfourceの静音モデルの「R2S-JP4-BK」を購入しました。
開けてもまた箱。さすが高級キーボード。
55gにしようか迷いましたが、家のパソコンでデスクトップで夫と共有で使用するため、間をとって45gの荷重のものにしました。
東プレのRealforceは見た目がかっこいい
キーボードの見た目が非常にスタイリッシュでカッコいいです。
ブラックを購入したため、「日本語」がかかれておらず、シンプルでカッコいい。
使っている時に、余計な情報が入ってこないのが非常に快適です。
キーボードの文字列がごちゃごちゃとしていないことで、余計な情報が遮断されて、集中できます。
「仮名」「日本語/英語」「記号」の表記も「KANA」「E/J」や記号表記となっており、スタイリッシュ(‘Д’)!!
逆に、ブラインドタッチ練習中の方には、表記が分かりにくく、文字も刺激量が少なく見にくく感じるかもしれません。
キーの配列を覚える練習用としては、特にブラックは不向きでしょう。
東プレのRealforce 「R2S-JP4-BK」の使い心地
打ち心地(荷重45g)
東プレのRealforceには、キーボードの荷重が3種類用意されています。
- 30g
- 45g
- 55g
店舗に行けば、試し打ちができる所もあります。
荷重が同じでも、静音モデルか静音モデルでないかによって、微妙に打ち心地が違います。
静音モデルの方が、静音モデルでないものより、気持ち重く感じました。
実際に使ってみて、はじめは45g荷重は軽いと感じていたのですが、慣れてくればほどよい荷重がかかり、使いやすい。
ブラインドタッチをしていると、手が滑って、打ち間違えてしまったりすることが今まではあったのですが、その頻度も軽減。
重さがあることで、隣のキーに触ってしまっても、入力されるほど打ち込んでしまうことが減りました。
共有して使っている夫も、無理なく45gを使えているので、30gと55gの間をとった45gを選んでよかったです。
静音モデル
静音機能がついているモデルを選んで心からよかったと思っています。
キーボードを選びに行くと、敢えて打ち込み音が鳴るように設計されているキーボードもある中、「静音機能」に惹かれて、購入しました。
カチャカチャ音がしないんですよね。
カチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャ・・・・・・
打っていると、うるさいじゃないですか。
カチャカチャ音がしない代わりに、Realforceのキーボードは、
スコスコスコスコスコスコスコスコスコスコ・・・・・・
という音がします( ^ω^)・・・
夜に打っていても、静かに、
スコスコスコスコスコスコスコ( ^ω^)・・・
夫は打鍵音が大きい方で、Enterを押す時には「ガシャン!」って音がするくらいの、音を立てて入力をするのですが、それが、「トンっ!」という音になっているんですよね。
同じ部屋にいても、快適快適(‘ω’)
あんまり強くキーボードをたたかれると
「キーボードが壊れちゃうよ( ;∀;)」
みたいな気持ちになるのですが、同じ強さで打っているのでしょうが、静か。
夜にパソコンを触っていても、音が静かなのがこんなにも快適だとは思いもしませんでした。
数千円の違いなので、静音機能つけておいて損はないですよ。
薄型キーボードでない東プレのRealforceにはパームレストがあった方がいい
今までは薄型キーボードを使っていました。
文字を打つことが増えて、指先にしびれが出るようになってきました。
手根管症候群や、肘部管症候群や腱鞘炎ってやつです。
使いすぎたり、負担がかかる状態で手首や腕を使っていたりすると、神経が圧迫されてしびれや痛みが出てきやすいです。
痛みやしびれが出てきやすい人は、Realforceを購入時にはバームレストも使った方がいいかもしれませんよ。
長時間パソコン入力する人は手根管症候群や肘部管症候群に注意を
長時間パソコン仕事をするは、手根管症候群や肘部管症候群になりやすいです。
手首や肘に負担のかかる姿勢や動作を繰り返すからです。
簡単に言えば、負担がかかる動作を繰り返すうちに、炎症が起きたり、神経がこすれたりすることで、指先や腕にしびれや痛みが出てきます。
しびれや痛みが出て来ているのであれば、
- 手首を背屈(反っている状態)にさせずに曲げた状態か、フラットな状態でキーボードの打ち込みが出来る状態にする
- 肘を伸ばした状態でキーボードの打ち込みをする
と良いでしょう。
Realforceのキーボードは厚みがあるので、そのまま使うと手首が沿った状態になります。
薄型キーボードだとこんな感じ↓
Realforceをそのまま使用するとこんな感じ↓
それを防ぐために、パームレストを使うのがいいです。
パームレストを使うとこんな感じ↓
Realforceの裏面の爪部分をたてて見てさらに比較してみましょう。
角度がついても、パームレストがあれば手首が大きく反ることはないです。
パームレストは手首を反っていない状態でキーボードの打ち込みを可能にします。
また、手首を左右に振るのではなく、腕全体を動かしながらキーボードを打ち込むという動作を可能にするので、手首自体の負担が減ります。
- 手首を反っていない状態にする
- 手首動作の使用頻度を減らす
ということで、さらに、Realforceキーボードの実力を発揮することができますよ。
ちなみに、薄型キーボードで、パームレストを使うとこんな感じ↓
反っている状態からは完全に開放。
パームレストは高さの合ったものを使用
パームレストを選ぶ際には、キーボードの高さに合ったものを選びましょう。
薄いものを選んでしまうと、高さが足りません。
薄型キーボードには、薄いパームレストでいいのですが、Realforceの場合には、ある程度の高さが必要。
お店で、合わせて比べて見て、パームレストを選びました。
ロゴは控えめで、シンプル。
裏面は滑り止めがついています。
まとめ:東プレRealforceのキーボードは試し打ちしてみるといい
私は、試し打ちをしまくった結果、Realforceの「R2S-JP4-BK」という、45gの静音モデルを購入しました。
静かさ、打ちやすさは、明らかに他のキーボードとは違いました。
キーボードを打っていても、このくらいの文章量であれば、指が疲れなくなりました。
キーボードにしては、安い買い物ではないので、どなたかの参考になればと思います。