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【口コミ】キリンビール滋賀工場の「午後の紅茶工場見学ツアー」に行ってきました!

こんにちは。てむたむ(@temtam8)です。

 

退院祝いと称して、夫と2人で滋賀へドライブ旅行に行ってきました。

滋賀県って何があるのかって、考えた時に私が思いついたのは

  • 近江神宮(アニメ ちはやふるの舞台で、紅葉が綺麗)
  • びわこ食堂(白菜鍋のお店)

お金をかけずに楽しめるものはないかと調べていたところ、午後の紅茶の工場見学を見つけました。

 

工場見学って有料のものありますが、無料のものも結構多いです。

体験や知識が得られて、さらには、商品まで頂けたりして至れり尽くせりなこともあります。

以前、山梨で信玄餅工場テーマパークに行った際も、お手頃に楽しませていただきました。

 

今回行った、キリン午後の紅茶工場見学は、紅茶に加えてキリンビールも楽しめます。

無料だから大したことないんでしょ?って思いますよね。

ビールが好きな人は、大きなビールグラス3杯まで飲み比べが無料で楽しめます。

子ども連れの方は、午後の紅茶の見学でジュースを頂けます。

是非、家族みんなで楽しんでしまいましょう。

この記事はこんな人におすすめ

  • 無料で子どもとの時間を楽しめる場所が知りたい
  • キリンビールを無料で楽しみたい
  • 工場見学に行ってみてどんな感じだったか知りたい
  • 滋賀旅行で楽しめる場所を探している

 

 

工場見学の予約

予約は公式ホームページからできます。

  • 見て、ふれて、味わって、キリン一番搾りおいしさの秘密見学ツアー
  • 午後の紅茶ツアー

の見学したい方の予約を公式ホームページから確認します。

日曜日は2週間前くらいに満席になっていることもありますが、平日であれば当日予約を電話でしてすぐに行くことができます。

ツアーは1日に何度か行われているので、時間を確認して予約をしましょう。

てむたむ
てむたむ
私たちは平日に当日予約で行きました。ツアーは2人で貸し切りでゆったりと回れました。
夫
ブロー成型機でのペットボトルが作られる様子を目の前で見れました。
てむたむ
てむたむ
1ツアーで1個しか作らないレアなエコパンダボトルをもらえちゃったね。
夫
日曜はちびっこで取り合いになるらしいから、夫婦参加する僕らにはラッキーだった。

 

ツアーの所要時間

ツアーの所要時間はどのツアーを選ぶかによって異なります。

試飲時間も含んでの時間になっているので、所要時間を見ておけば後の予定にもひびかないです。

ゆっくりと過ごしたい方は、もう少し多めに時間を見ておくと、後の予定がスムーズになります。

見て、ふれて、味わって、キリン一番搾りおいしさの秘密見学ツアー

ビールの工場見学ツアーは所要時間は70分です。

午後の紅茶ツアー

午後の紅茶ツアーの所要時間は90分です。

 

集合時間

当日に電話予約をしたところ

「開始時間の10分前までに来てください」

と言われたため、それより少し早めに向かいました。

 

キリンビール滋賀工場へのアクセス

キリンビール滋賀工場は滋賀県犬上郡多賀町にあります。

無料駐車場があります

正門から入ります。

てむたむ
てむたむ
係員さんに「工場見学です」と伝えれば入れてもらえます。

お客様駐車場に車を停めるように声をかけてもらえました。

入ってすぐのところなので、分かりやすいです。

 

待合室・トイレ・記念撮影コーナー・お土産コーナーがあります

ツアー開始までは、ゲストーホールで待ちます。

ゲストーホールでは、

  • ロッカーに荷物を預けたり
  • トイレに行ったり
  • お土産コーナーを見たり
  • 記念撮影コーナーで写真が撮れたり

と、ツアーガイドさん達にお願いすれば色々と教えてくださるので、始まるまで楽しく過ごせます。

てむたむ
てむたむ
トイレ・ロッカーが綺麗で子ども連れには安心だなぁって思いました。
てむたむ
てむたむ
お土産のお菓子がどれも美味しそうだった。

 

運転手さんは青い紐のネーム

受付を済ませる時に、工場見学者にはネームが配られます。

運転する人には青い紐のネーム、運転しない人には黄色い紐のネームです。

 

午後の紅茶ツアーの会場まではバスで工場内を移動

午後の紅茶ツアーは、会場までバスで移動します。

バスは、段差も低く、車いすにも対応しているため安心です。

てむたむ
てむたむ
大きなバスを貸し切りで乗りました。
夫
貸し切りだったから、その場で疑問に思ったことを気軽に聞けたよね。

 

工場見学ツアー

バスで5分もかからず、敷地内を移動したら工場見学が始まります。

ここからは、写真撮影が禁止になります。

 

紅茶パッケージでお馴染みアンナ・マリアさん

午後の紅茶のパッケージには帽子をかぶった女性のキャラクターがいます。

この女性の名前が「アンナ・マリア」です。

アンナ・マリアさんは実在した女性で、アフタヌーンティーの習慣を始めた貴族の女性です。

そのため、午後の紅茶のキャラクターとして採用されている人物となっています。

この女性とガイドさんが、アフタヌーンティーの歴史や成り立ちについて楽しく説明してくれます。

ガイドさんの指し棒の先がティーポットになっていて可愛いのでよく見てみてください。

ここでの説明が終わったら、階段で2階へと上がります。

エレベーターもあります。

貴族の食生活は、イングリッシュブレックファーストと呼ばれる盛りだくさんの朝食をとり、昼食はピクニックなどで少量のパンや干し肉、フルーツなどで軽くすませる、というものでした。そして、社交を兼ねた晩餐は、音楽界や演劇の後で、夜の8時ごろになっていたので、昼食から夕食までの空腹はかなりのものになっていました。そこで侯爵夫人は、空腹を防ぐため、午後の時頃から5時頃の間に、サンドイッチや焼き菓子を食べ、同時にお茶を飲むことをはじめました。最初はひとりだけの楽しみだったようですが、やがて、邸を訪れる婦人たちをドローイング・ルームと呼ばれる応接間に通し、もてなしたところ評判となり、アフタヌーンティーは貴婦人たちの午後の社交として定着していきました。

KIRINホームページより引用

 

紅茶の香り比べクイズ

2階へ上がったら、紅茶の茶葉の説明を聞くことが出来ます。

産地や収穫方法についても、教えてくれます。

 

午後の紅茶では、商品によって茶葉を使い分けているそうです。

ここで比べられるのは、午後の紅茶シリーズの

  • ストレートティー
  • レモンティー
  • ミルクティー

の3商品の茶葉の香りを比べます。

比べたところで、

ガイドさん
ガイドさん
ストレートティーはバラの香りに近いのですがどれでしょうか。

とガイドさんがクイズを出します。

3つ共に香りは違うので、一番花っぽいものは香りが強すぎるような気がして、もう一つは渋い緑茶のような香りがするような気がして、残った1つを選んだら正解でした。

夫
さすが紅茶好きさん
てむたむ
てむたむ
香りを嗅ぎすぎて、よくわからなくなったら服の匂いでリセットってお姉さんに言われてやってみました。

 

工場内の作業を見学

私たちの行った日は残念ながら、点検作業の日だったので、稼働していませんでした。

普段は稼働しているそうです。

  • 紅茶が作られる所
  • ペットボトルが作られる所
  • ペットボトルに入れられる所
  • パッケージがつけられる所
  • 日付の印字がされる所
  • 段ボールに詰められる所

など、1つ1つ丁寧に、工場を上から見ながら説明してもらえます。

 

シアタールームで楽しく見学

実際の工場の様子を見たら、その後はシアタールームで紅茶が作られてパッケージされるまでを、紅茶のボトルに入った目線から見る映像が見ることが出来ます。

映像の中では、自分たちが入っている設定になっているペットボトルの中に紅茶が流れ込んでくる映像は迫力がありました。

「ゴゴッチ」と「アント」というキャラクターと一緒に工場ラインをペットボトルの中から見るのは、仲間と一緒に楽しんでいるような気持ちになってとても楽しめました。

ガイドさん曰く、

ガイドさん
ガイドさん
途中で紅茶の香りがしたはずなのですが気付きましたか?

私たち夫婦は映像に夢中だったからか気付きませんでした。

てむたむ
てむたむ
紅茶が流れ込んでくるシーンでしたのかな?もう一回行くときには注意して見てみたいです。

 

エアシャワー体験

シアタールームを抜けると、工場の方々が仕事をする前に行っているエアシャワーを体験できます。

エアシャワーとは、身体についているほこりをとってくれるものです。

全身のほこりを風をあびて綺麗にとって先へと進みます。

夫
風が吹いてきて、思わずうおーって言ってしまいました。

 

ブロー成型機

ブロー成型機でつくったパンダのペットボトルが可愛い。

エアシャワーを通った先にあるのは、ブロー成型機です。

ブロー成型機とは、ペットボトルを作る機械のことです。

工場の上から見たり、シアタールームで見たりしましたが、実際に目の前でペットボトルが出来上がるのをみることができます。

この日は、私たち夫婦2人だけだったので、目の前で見ることが出来ました。

ここでできたペットボトルの形は、小さなパンダの形でとても可愛かったです。

1回のツアーで1個しか作られないので、貴重なパンダのペットボトルをもらえました。

ガイドさん
ガイドさん
日曜日や混んでいる日は、小さな子たちで取り合いになるくらい人気者のパンダさんです。
てむたむ
てむたむ
貴重なものを頂けました。

 

 

工場内のラインを上から見学

この日はお休みでしたが、工場内の機械でのライン作業を上から見ることが出来ます。

動いている日であれば、シアタールームで見た流れを、実際に上から見ることが出来ます。

 

印字体験ができます

綺麗に印字するのはとても難しかったです。

さらに先に進むと、印字体験をすることができます。

印字体験とは、ペットボトルの賞味期限の字を印刷するのを手動でやってみる体験です。

パンフレットを動かす速度や方向によって、文字が上手く印字できるかが決まります。

ガイドさんは何度も練習されていて、とても綺麗なお手本を見せてくださいました。

夫婦そろって、

  • ゆっくりだと入りきらなかったり
  • 横長の字が印字されてしまったり
  • 早すぎると自が詰まってしまったり

と難易度は高めです。

最初にもらったパンフレットの裏に印字をしていきます。

ガイドさんのスピードをお手本にしながらやったら、少しは読める字で日付を入れることが出来ました。

ガイドさん
ガイドさん
案外子どもさんのほうが上手くできたりするんですよ

 

工場見学はここまでで終了です。

この後は、バスでゲストホールに戻ってお楽しみの試飲タイムです。

 

試飲タイム

ゲストホールに戻ったら、

ガイドさん
ガイドさん
魔法がかかっているからお金を入れなくても出てきますよ。1人3本までです。

と声をかけてもらい、自動販売機から紅茶やジュースを選ぶことが出来ます。

未開封のものは持ち帰りができないので、開封をして1人3本まで選ぶことが出来ます。

 

試飲タイムの楽しみ方

ここでは、魔法の自動販売機からの飲み物と一緒に

  • ミレービスケットを一緒に頂けたり
  • ノンアルコール飲料を頂けたり
  • 紅茶とジュースのカクテルの作り方を教えてもらえたり

午後の紅茶の新しい楽しみ方を教えてもらって、楽しく過ごすことが出来ます。

温かい・冷たい飲み物を選ぶことが出来ます。

てむたむ
てむたむ
私は、まずはクイズで出たストレートティーとレモンティーの飲み比べをしてみました。

茶葉の香りの違いを聞いた後で飲むと、違いを感じることが出来ますよ。

夫
温かいミルクティーを選びました。華やかな花の香りがしました。

 

午後の紅茶とトロピカーナジュースのカクテルの作り方

試飲タイムも少し経つと、ガイドさんが午後の紅茶とトロピカーナジュースのカクテルの作り方を教えにテーブルまで顔を出してくれました。

午後の紅茶カクテルの作り方

左は、午後の紅茶ストレートティー+アップルジュース+ガムシロップ2つ

右は、午後の紅茶レモンティー+グレープフルーツジュース+ガムシロップ2つ

注ぎ方を教えてもらってカクテルづくりにも挑戦しました。

ゆっくりとグラスの縁にそって注ぐことで、綺麗なグラデーションを作ることが出来ました。

色合いが綺麗で、誰かがお家に来たらやってみたい楽しみ方です。

 

ビールがいい方はビールも選べるみたい

夫婦そろってこの日はお酒を飲まなかったのですが、

ガイドさん
ガイドさん
ビールにしますか?

と最初に聞いてくださったので、紅茶ツアーでもビールを楽しむことはできそうです。

隣の席のおじ様たちは、とても楽しそうに大きなグラスで3杯しっかりとビールを堪能されていました。

ノンアルコールビールをお土産に頂けました。

 

お土産コーナーと記念スタンプも忘れずに

ゲストホールには記念スタンプがあるので忘れずに押して帰りましょう。

試飲タイムを切り上げたら、お土産コーナーを見て回りました。

工場見学限定と書かれた「亀田の柿の種チーズ味」に惹かれて、夫は職場へのお土産として限定品を買っていました。

後日1つ家で食べてみたら、チーズの香りがしてとっても美味しい。

ビールと合うように研究してつくられていそうな香りと味がしました。

限定品じゃなかったら、また買ってしまいそうです。

平日に行くメリット

平日に行ったので、色々なメリットがありました。

平日に行くメリット
  • 貸し切りでガイドさんに質問ができる
  • 茶葉当てクイズもゆっくりと考えられる
  • パンダのペットボトルがもらえる
  • 周辺のおすすめ情報も聞くことが出来る
  • 駐車場が混んでなくて停めやすい
  • 写真撮影や見学する時も待たなくていい
  • 印字体験も何度か練習させてもらえる

空いている日に行くと、無料の見学なのに至れり尽くせりで楽しく過ごせました。

玄関を出る前に、首から下げているネームを返却したら終わりです。

 

さいごに

担当してくださったガイドさんがとても丁寧で、かつ綺麗な声で説明を最後までしてくださいました。

時期によっては、

  • 普段やっていない見学ツアーをやっていたり
  • 工場によって、ツアー内容が違ったり

するそうなので、他の工場のツアーにも参加する機会があれば、行ってみたいと思います。

 

 

 

この日は

  • 田園カフェこむぎ(ランチとパンを楽しめるお店)
  • エクレレ(エクレアのおやつを楽しめるお店)
  • SPOON(紅茶と無農薬野菜を楽しめるお店)

をランチ・おやつ・ディナーとして回って食べまくって1日を終えました。

どのお店もとっても美味しい食事やおやつを楽しめたので、滋賀旅行に行く際には一緒に楽しんでみてください。

それぞれのお店についてはもどんな感じだったかも、また書いていきますね。

 

ではでは。

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