こんにちは。てむたむ(@temtam8)です。
今日は、受験についての話です。
受験生にとって、センター試験はとても大切な試験ですよね。
過去問を初めて解いた時、点数が低くて絶望したのをよく覚えています。
英語が苦手で苦手で死ぬほど苦手で嫌いだった私が、高校三年生の夏休みに80点台しかとれなかったところから、本番で180点越えの点数をとれるようになった方法を紹介します。
ちなみに、中学一年生の英語の通信簿は2。英語の単語テストも追試の常連でした。
- センター試験を受けるひと
- 英語が苦手だけど、センター英語の点数をどうにかしてあげたい
- 英語の勉強方法がわからない
- 英語の勉強が嫌い
- 苦手意識が強い
センター試験は慣れれば点数が上がります。
200点を占める英語の点数を上げて合計点をぐっとアップさせて、合格しましょう。
目次
準備するもの
まずは、必要なものです。必ず準備してください。
センター試験赤本
英語のセンター試験赤本を、必ず用意してください。
25年分の過去問が載っています。1000円もしないくらいで、25年分です。
手に入れるしかありません。
1日1回分解けば、1か月で終わります。使い方については、後で説明します。
速読英単語(入門編)
速読英単語の入門編とCDを準備します。
英語は、単語と熟語が命です。単語帳はたくさんありますが、私は速読英単語をおすすめします。
英語に苦手意識が高い人は、単語だけ覚えるなんて嫌になるからです。
入門編だと中学レベルとありますが、まずは入門編を手に入れてください。
速読英単語(必修編)
速読英単語の入門編に慣れてきたら、速読英単語の必修編とそのCDを準備します。
これは、入門編を1か月使用してから使います。
長文対策など、色々とシリーズが出てはいますが、とにかく多くの英単語を頭に入れておくことが大切です。
テキストの使い方
テキストを使う前に、
すべての時間を、時間を受験の為に使いましょう。
これだけは守って受験勉強を進めてください。
- 毎日英語に触れる
- 習慣になるまで続ける
- 復習を必ず行い、わからないところはすべて解決する
- 全部一度に覚えようとしない
- 過去問の点数を気にし過ぎない
では、実際にどうテキストを使うのか、勉強法を紹介します。
センター試験赤本
センター試験は、問題も似たようなものが多く、ある程度パターン化されています。
いわゆる、ゲームのようなものだと思いましょう。
慣れれば、勘が働きます。
必ずテキストに直接書いて解いていってください。
テキストの進め方
- 本番と同じ時間配分で、本番だと思って解く
- さらっと丸付けをする
- 単語・熟語は、丸ごと覚える。
口に出して、耳から聞いて、覚えます。忘れても構いません。 - 長文の訳をさらっと読む。
自分が分からなかった単語・熟語チェック。
③と同じように、すべてさらっと覚える気で口に出す・聞くを繰り返します。 - 長文を口に出して、最低3回読む。
口に出して読むのが大切です。
口が覚えてくれます。頭で覚えず、口と耳で覚えます。 - わからなかったところは、余白にすべて書き込みます。
最初のころは、解いたページが真っ黒になるほど知らないことがあります。
しかし、経験が積み重なって徐々に減っていきます。慣れるまで続けます。
自分で分からなかったところは、先生を活用
自分で調べる時間がもったいないです。
分らなかったところは潔く付箋をつけます。
解いた当日・翌日に、分からない所は解決して書き込みます。
慣れるまでとにかく続ける
1回分解くのは、結構疲れます。げんなりします。
でも、解くのはこのテキスト1つです。
赤本を開くのを習慣にするまで続けてください。
綺麗に復習しなくていいです。まとめノートもいりません。
解き終わった時には、その赤本が自信につながります。すべて書き込んでいきます。
速読英単語(入門編)
CDのデータは、いつでも聞けるようにスマホに入れておきましょう。
口からアウトプットして、耳からインプットして、目で見て、繰り返し覚えました。
私は単語を書いて覚える事は全然できない人だったからです。
いつでも聞けるように、データを持ち歩いて繰り返し口・耳・目から覚えていきます。
テキストの進め方
- 通学時間にテキストを見ながら聞く(電車通学の場合)
- 帰宅したら、1時間と時間を区切って、長文を口に出して読む
抑揚をつけて、はっきりと感情を乗せてCDのように読んでください。 - 意味が分からない所があれば、隣の訳のページをすぐに見てOK
- 1時間で読めるページが徐々に増えてくるので、増やしていく
- 最終的に1~1時間半くらいで一冊音読できるようになる
1か月も毎日続けていれば、文章丸ごと覚えてきます。
テキストを半分くらい見ないでも、次の文章が口から出てくるまで続けます。
続ければ続けるほど楽になってきます。
受験が終わるまで続ける
中学生用と書いてあるとは思いますが、自信を持ってできるものがあるのは、心の支えになります。
続けていれば、ほとんど内容を理解できるようになっていきます。
できるようになったからと、完了ではないです。辞めてしまえば、人は忘れていきます。(重要)
受験が終わるまでは続けましょう。
読めるスピードは、どんどんと上がっていきます。
速読英単語(必修編)
速読英単語の入門編に慣れたら、1か月後くらいに開始します。
テキストの進め方は、基本的には入門編と同じです。
音読の時間を入門編を読む時間にさらに追加して行います。(1か月入門編を続けていれば、入門編を音読するのに必要な時間は短くなってきているはずです。)
1日目は3つのストーリーからはじめます。
毎日1ページずつ増やしていきます。
2時間もあれば、入門編1冊と必修編半分くらい音読が出来ます。
テキストの進め方
- 通学時間にテキストを見ながら聞く(電車通学の場合)
入門編と交互に聞きます(入門編を忘れてしまわないように)。 - 帰宅したら、1時間と時間を区切って、長文を口に出して読む
抑揚・感情もつけて、CDのように読めるように進めましょう。
楽しく読み進めていきましょう。 - 意味が分からない所があれば、隣の訳のページをすぐに見てOK!
入門編より分からないところが多いので、すぐに見てOKです。
日本語から覚えてしまうのもアリです。
内容を理解したうえで、丸ごと本を覚えましょう。 - 徐々に1時間に読めるページが増えるので、音読ページを増やしていく
毎日やっているとスピードが上がります。 - 2時間で、入門編と必修編を半分くらい読み切れるようになる
必修編もやりきるために、1日ごとに読むページを後ろへずらして行いました。
入門編から必修編へのレベルアップについて
必修編は入門編よりレベルが上がります。
やっていると、どうしても覚えられない単語が出てきます。
あんまり好きではないページも出てきます。
イヤイヤやってるとつらいです。
1、2ページくらいなら、私は必修編は飛ばしているページありました。
2時間の音読はきついですが、気分転換しながらやりきりましょう。
他の教科で頭を使った時に、頭をからっぽにして、音読をしよう!という感じでやってました。
半分くらい寝ていても、音読だけならできるので、寝る直前にやるのもおススメですよ。
最後に
この方法で、最初は伸び悩みましたが、2~3ヵ月経った頃から、ぐんと赤本で解けるものが増えました。
音読していたおかげもあって、前置詞の勉強をほぼせずに、穴埋め問題も正答が増えていきました。
(ここのカッコにはどれが入りますか?1.for 2.of 3.on 4.just 的なやつです)
テキストを色々と試したくなる不安な気持ちもありましたが、信じてやり続けて、センター対策をしました。
みなさんの、受験が上手くいきますように願っています。
他の教科の勉強方法や、私が使える!と思ったテキストもまた紹介できたらと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではでは。