新型コロナウイルスの状況が非常に良くない方向へ向かっている9月。
我が家では、感染対策を強化することにしました。
基礎疾患持ちの私
と
医療従事者の夫
という組み合わせの我が家では、早めから遠方への外出はほとんど控えて過ごしてきました。
どの程度、対策をするかは
- 住んでいる地域
- 感染状況
- 家庭環境
- 仕事
等々、あるのでその都度変更していきたいと思っています。
目次
我が家の新しい感染対策
我が家の新しい感染対策としては、
- 買い物に行く頻度を減らす
- 外食をテイクアウトにする
です。
私の住んでいる地域は、一日あたりの感染者数が大体1日100人前後が今までの最高値だったのですが、第五波に入って300人を超えることがザラになってきました。
デルタ株は、
- 感染力が強く
- 住んでいる地域にも感染者+濃厚接触者
が毎日増え続けている状況。
感染者だったとしても、気付いていない方もいらっしゃるでしょうし、出来る限り接触を減らしたいがための策です。
買い物の頻度について(感染対策の観点より)
今までは、私がメインで買い物に行っていました。(週に2~3回程度)
夫は、自分が必要なものや仕事帰りに足りないものを少し買って来てくれる感じ。
夫に相談を持ち掛けたら、「8月は買い物に18回行っていた」とレシートを振り返って報告してくれました。
その後二人で、
- 何故買い物の頻度が多いのか
- どの程度まで減らすのがいいのか
- 感染者が何人くらいになったら感染対策レベルを引き上げるのか
- どうすれば買い物の頻度を減らせれるのか
を話し合いました。
夫の買い物は、
- 泊り仕事の時の昼食
- 少しの日用品の買い足し
がメインでした。
買い物の頻度の減らし方
私がメインで食材を買い、夫が日用品の足りないものを買ってくるので、
- 夫が欲しいもの・必要だと思うものをどう共有するかを決めること
- お互いがいつ買い物に行くのかを共有すること
を始めることにしました。
買い物の頻度は週2回が目標。
共有の方法はTime Treeを使用
TimeTreeのメモ機能に、「リスト機能」があります。
- リストに買いたいもの、必要だと思ったものを随時付け足していく
- 買い物に行く日をお互い口頭 or ラインで連絡し合う
- 買ったものには随時チェックを入れて、買い物リストを更新していく
というやり方です。
第6波に備えて、
- ネットスーパー
- ドライブスルー買い物
- 宅配生協
をお試ししてみることにしました。
買い物に行く時間帯にも工夫を
買い物に行く時間帯も、なるべく人が少ない時間帯を狙っていっています。
土日と、金曜日夜のショッピングモールは基本行きません。
スーパーの空いている時間帯は、
- 平日の14時~16時
- 平日 夜の20時以降
です。
ドラッグストアやスーパーは上記の時間帯がほぼ空いています。
外食に行くのも、15時頃なら空いています。
うちは、100円寿司が好きで、よくスシローに行っていましたが、最近は「はま寿司」に変えていました。なんて言ったって、回らないレーンですから!(*´ω`*)
(鬼滅の刃とコラボしているからっていうのも・・・あります(笑))
感染対策強化はゴールを決めるのが大事
感染対策を闇雲に強化するのはよくありません。
自分たちの生活を変化させるのですから、
- 何がどうなったらどのレベルまで上げる
- 何がどうなったらどのレベルまで下げる
のか話し合って決めておく必要があります。
私たちの場合は、「日々の県の感染者数が100人程度になったら緩めよう」ということに。
(これも、デルタ株や他の変異種の出てくる状況にもよるので、その場その場で再度情報収集して、改善していくものです)
基本の感染対策は怠らずに続ける
基本の対策は続けていきます。
目新しい感染対策はないですし、ワクチンは打ちました。
QOLを下げずに、ストレスを強く感じずに出来るのはこのくらい。
- 帰宅時の石鹸での手洗い
- 食事前の石鹸での手洗い
- 家族以外との外食をしない
- 汚染された手で目鼻をこすらない
- 手荒れしないようにハンドクリ―ムで保湿
- 外出時のマスク、マスクの扱い方
- 電車などの密閉された公共交通機関を利用しない
「石鹸で」手を洗うというところが、私も夫も、結構なーなーになっていたので、2人で
「ちゃんとやろうね」と再確認しました。
アルコール消毒もいいのですが、手荒れの原因になります。
特に、ジェル状のアルコール消毒は、繰り返せば繰り返すほど、手がねっちょりしてきます。
そのため、手洗いできる環境では手洗い+ハンドクリ―ムを選択します。
仕事やお金を稼ぐ手段は割り切って考える
仕事やお金を稼ぐ手段は、割り切って考えることにしました。
夫は医療現場で働いています。
私も医療職だったのですが、今はやめています。
医療職として働いたほうが、お金も入ってきますしいいのですが、
夫婦で話し合って・・・
「今は基礎疾患のある私が戻る時じゃない」
「節約して過ごせばなんとかなる(計算しました)」
「月に〇円くらい稼いで、このお金は~にまわして・・・」
と具体的に見通しをたてました。
具体的に計算をして見通しを立てることで、無駄な不安にとらわれることはなくなります。
まぁ・・・漠然と不安になることもありますけどね(笑)(∩´∀`)∩
うちでは、積立NISA(夫婦二人分満額)+iDeCo(夫)を始めました。
お金の心配がある方は、まずは家計簿をつけてみていくらあれば生活できるのか、把握すると気持ちが楽になるはず。
新型コロナウイルス対策は数年で終わるものではない
ワクチンを打つ打たない問題は、何故か上がってきていますけど・・・
ある程度の期間経過したら、抗体が下がるのは当たり前。
治療薬がないのですから、病院に行ったところで助かるかどうかは分からない。
いつ終わるの?
と思いますよね。
ぶっちゃけ、疲れてきているのも事実。
何に疲れていますか?
私は、飽き飽きするような
- 「ワクチン反対!」
- 「ツイッターでの医療者叩き」
- 「マスコミの煽り報道」
- 「意見が違う者同士のいがみ合い」
- 「どんより悲しい雰囲気」
なんかそういうものに疲れています。
それって、『自粛疲れ』じゃないんですよね。
(もちろん、旅行に行きたい私みたいな人もいますが。今はピアノを趣味にしています)
ワクチンが無料のうちに、出来る範囲の自衛を。
目の前にある大切な時間を見失わないように。
なにより命を失わないように。
ではまた。