【石川県で人気の牡蠣のお店】「かき処 海」に当日予約して行ってきました。

こんにちは。てむたむです。

富山・石川旅行に行こうと、予定を立てていた時に、石川って何があるんだろうと、はじめての石川旅行で何を食べようかと調べていました。

11月ということで、「牡蠣」「蟹」がヒット。

夫は、「焼き牡蠣」が好きということ、私は長らく「牡蠣」を食わず嫌いしていたため、数回しか牡蠣を食べたことがないということで、牡蠣の美味しお店をリサーチしました。

 

石川県の中で、人気店を探していると、「かき処 海(かい)」というお店がヒット。

 

食べログを見ても、ぐるなびを見ても、色々なブログを見ても、「予約したほうがいい！」と書いてあるので、土日の石川旅行で、土曜日に予約をするつもりでした。

 

疲れて、すっかり予約を忘れてしまい、当日予約の電話をして、運よく予約をすることが出来行って、牡蠣を堪能してきました。

 

この記事を読んで、食べに行こうと思いました。

能登最強の牡蠣の店「牡蠣処 海」これ以上混雑しては困るが紹介したい！船からテーブルまでほぼ直通の牡蠣はうまいに決まっている。

 

 

食べに行った時の食レポをしていきます。

石川県に行った際には、時期であれば、また行きたいお店です。

 

 

 

石川県の「かき処 海」の予約は必須。当日予約しても行けたけれども、事前予約がおすすめ

「かき処 海」は、調べるほどに「予約必須」という雰囲気のお店。予約しないと、入れないということはなさそうですが、相当待ちそう。かなり混んでそう。

予約しようと思っていたのに…、完全に忘れて、当日の朝、起きた時に気付きました。

 

当日予約を朝の7時に焦って電話をしました

日曜日に行こうとしていたので、混むことは承知の上だったのですが、前日に予約をする予定をすっかり忘れて、当日の朝を迎えました。

朝、6時台、……どうしようか、と考え、11時開店だから、9時ごろから並んだら、お昼ごろには入れるだろうか。などと考えを巡らせました。

が、分からないので、7時になったのを見て、「牡蠣小屋だったら朝早くから人がいるかもしれない」という願いを込めて、電話をしました。

すぐに電話にお店の方が出てくださり、「今日は団体さんがいるから14時からだったら大丈夫ですよ」と言っていただけ、当日予約を取ることが出来ました。

 

14時に予約が取れて向かったら、外に臨時テーブルが出ていて、駐車場はラスト1台だった

迷子になることも考え、少し早めの13時半ごろに到着しました。

駐車場は、満杯で…、なかなか見つからず、端っこのラスト1台が空いていることに気付き、Uターンしてなんとか、車を駐車場に停めることが出来ました。

 

牡蠣のシーズンだからか、日曜だからなのか、外のスペースにも臨時テーブルが出ていて、外のテーブルで食べている人たちもいました。

14時から予約している旨を伝えると、

どちらがいいか聞かれ、店内にしてもらいました。

私たちが、お店の中に入ると、丁度団体のお客さんたちが、締めの挨拶をしている所でした。

 

15時予約出来ている人もいた

13時半ごろに無事に店内の席に着くことが出来、「波」コースを２つ注文。

その後、私たちの後から、予約なしで来ている家族連れや、女性2人のお客さん、「15時から予約している者ですけど」と15時予約で入店していたお客さんがいました。

14時までのお店かと思いきや、団体さんがいたからなのか、お客さんに優しいお店だなと感じました。

 

14時までは予約なしで入ることが出来る。地元の人らしき人たちは14時ごろに来ていた

 

営業時間は、14時までは入店OKと書いてあったので、地元の方や常連客の方は、それを見越して、14時ごろに来ている様子でした。

14時狙いで、予約なしでくるのもアリかもしれません。

が、旅行なら、予約して行った方が、…よさそうですよ。

 

石川県の「かき処 海」で頼むなら、「波」コースがおすすめ

「かき処 海」のメニューはたくさんあったのですが、せっかくなら人気のあるものをと思い、事前に調べていた所、「波」コースが人気のよう。

迷わず「波」コースを2つ注文しました。

 

「かき処 海」にはじめて行くなら、波コースがおすすめ

「かき処 海」にはじめて行くなら、「波」コース(3300円)がおすすめです。

一番お高い、「海」コースに一瞬揺らいだのですが、「海」コース(4300円)だったら食べ切ることが出来ませんでした。

「波」コースでも、おなかがはち切れそうなくらいの量でした。

夫は、牡蠣ご飯を食べ切れず、少しお持ち帰りしました。

 

「波」コースのみで食べられる品があるので、はじめてなら「波」コースがおすすめです。

食べ切れる人、お持ち帰り前提の方は、「海」コースでもいいかもしれません。

 

「かき処 海」の「波」コースで食べたもの

「かき処 海」の「波」コースで食べたものを紹介します。

牡蠣の佃煮と枝豆

最初に出てきたのは、「牡蠣の佃煮と枝豆」です。

牡蠣の佃煮、はじめて食べました。思い出しただけでもよだれが出ます。

牡蠣の佃煮は、お土産に買って帰ることも出来ます。入り口付近に置いてありました。

牡蠣づくしが始まる時に、いい仕事します。枝豆さん。ありがとう。

牡蠣の酢物

２品目は牡蠣の酢物です。

運んできてくれたお兄さんが、「これ毎日食べてますけど、コースにしかつかないんです。めちゃくちゃ美味しいですよ。1年物の牡蠣です。酢の物じゃないですよ」

と教えてくれました。

焼き牡蠣

バケツいっぱいの牡蠣が運ばれてきました。

テーブルで、自分で焼くスタイルです。

焼きたてが美味しいんだ。

そのまま食べてもよし、お醤油を垂らしても美味しい。

店員さんが、教えてくれた食べ方で、牡蠣フライについてきたレモンを少し垂らしても美味しい。

牡蠣フライ（5つ）

牡蠣フライがテーブルに届いた瞬間、大きさに驚きました。

めちゃくちゃ大きい。

サックサクで、中身はふわっふわ。

タルタルソースも手作りのようで、この牡蠣フライにマッチする。

牡蠣フライ定食だけでも、食べに来たい気持ちになりました。

牡蠣釜めし

牡蠣を堪能してきた頃に、牡蠣釜めしの登場です。

大根のお漬物とお味噌汁もついてきます。

小さなお茶碗3杯分ありました。

いくつ牡蠣が入っているのか分からないくらい、牡蠣がたっぷりの牡蠣窯めしです。

 

炭火で牡蠣を焼くから、少し汚れてもいい格好でいくのがおすすめ

焼き牡蠣を炭火でするので、風向きや火の加減、炭の加減で、灰だらけになります。

牡蠣の汁が垂れたりした際に、一気に灰が舞い上がってしまったりしました。

綺麗な格好で行くと汚れるので、多少汚れてもいい格好で行くのがおすすめです。

2人共、紙エプロンをして食べました。

服や眉毛、髪の毛に灰を乗っけながらも、焼きたての牡蠣を食べるのは美味しかったです。

 

お水とお茶はセルフだよ

お水は「藤の瀬の名水」と書いてありました。

お茶は、ほうじ茶でした。

お店の入り口に、準備されているので、セルフで取りに行きます。

入り口付近の席だったので、取りに行きやすかったです。

 

トイレの奥の作業スペースでは、牡蠣が山盛りになっていました

牡蠣の食事処と思っていましたが、トイレに行った時に、その奥には…山盛りの牡蠣がありました。

牡蠣の大きさを分けているのか…は分からなかったのですが、収穫したばかりの牡蠣を仕分けている場所がメインだったんだなと感じました。

採れたての牡蠣を、すぐ調理して出しているんだと思い、本当に、また来たいと心から思いました。

 

15時頃に…まかないで食べていたカレーがおいしそうだった…

13時半ごろからお店入りました。15時前くらいには、外の席もしまいだして、徐々にお客さんも減っていきました。

注文もストップしたのか、まかないで、店員さんたちがカレーを作っている中お会計をしました。

現金がギリギリだったので、ヒヤッとしましたが、カード払いで大丈夫でした。

レジ横のパインアメをもらいながら、あのカレーには牡蠣が入っているのだろうか…などと、余計なことを考えながら、お会計をしていました(笑)

 

石川県の「かき処 海」の方々はめちゃくちゃ優しかった

牡蠣を長年食わず嫌いしていた私は、牡蠣の焼き方が分かりませんでした。

絶対、当たりたくない(;’∀’)と不安に思っていたのですが…、

「かき処 海」の方が、とても丁寧に、火を通す方法を教えてくれました。

 

牡蠣に火が通っているか確認して食べる方法

 

以上の手順を踏んで、しっかりと火を通して牡蠣を食べました。

 

とても丁寧に教えてくださって、はじめての私でもなんとか、焼き牡蠣を自分で焼くことが出来ました。

 

 

 

 

「かき処 海」の常連さんらしき人たちが頼んでいたもの

14時ごろに、「かき処 海」に来た、常連さんたちらしき人が、複数組いました。

常連さん達は、それぞれ、とても美味しそうな食べ方をしていました。

 

常連さん①の楽しみ方

常連さんらしき、女性2人が14時ごろに来ていました。

「波」コースと日本酒を頼んでいました。

「波」コースの牡蠣ご飯は、食べ切れないため持ち帰ると話していて、「持ち帰る前提で頼むのもありかもしれない」と思いました。

日本酒を頼んで、飲むのかと思いきや、焼き牡蠣慣れた手つきで開いて、その上から日本酒をかけていました。

とても、美味しそう(‘ω’)

とても、美味しそう(‘ω’)！！

 

お酒を飲める状態であれば、ご近所であれば、やってみたい楽しみ方でした。

 

常連さん②の楽しみ方

家族連れで4人か5人かで来ている常連さんらしき人たちがいました。

おそらく、牡蠣フライ定食(1200円)と、焼き牡蠣と蒸し牡蠣を頼んでいました(牡蠣フライ定食は牡蠣フライ5個＋蒸し牡蠣1つ)。

コースだと、焼き牡蠣は10個と数が決まっていますが、複数人で行くのであれば、焼き牡蠣10個(1300円)を頼んで、蒸し牡蠣も頼めば、色々な楽しみ方ができますよね。

コースには、蒸し牡蠣はなかったので、横目で見ながら、「味が違うのだろうか…」と、牡蠣を食わず嫌いしてきた私は思っていました。

複数名で行く時に、分けることが出来るのは、利点ですね。

 

食べ切れなかったら、牡蠣、牡蠣ご飯は持ち帰ることが出来る

食べるペースがゆっくりになってきたのを気にしてくださったのか、店員さんが、「食べ切れなかったら、牡蠣、持ち帰ることできますからね」と声をかけてくださいました。

焼き牡蠣の牡蠣を持ち帰ることも出来るし、牡蠣ご飯も持ち帰ることが出来ます。

たぶん、それ以外のメニューも持ち帰ることが出来そうです。

透明の容器と、袋と、輪ゴムが、お店の入り口にあるお茶コーナーに置いてありました。

コースを頼んで、食べ切ることが出来なかったら、持ち帰ることが出来るのは、安心ですね。

 

牡蠣ご飯は、夫の夜ご飯になりました。

家に帰って食べても、「美味しい…」と食べていたので、ぁぁ、食レポをしていておなかがすいてきました。

 

石川県「かき処 海」のお店情報

営業しているのは、毎年10月〜5月の間のみの限定です。

住所：石川県七尾市中島町浜田ツ-21
Tel：0767-66-1594

予約を入れてから、行くことをおすすめします(‘ω’)

食べログからの予約はこちらからどうぞ。

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石川県に牡蠣の時期に旅行に行くのであれば、是非「かき処 海」へ行ってみてください。また、行きたいです。でも、これ以上混んでほしくない(;’∀’)

 

ではでは。