こんにちは。てむたむです。
新しょうがの時期になると、しょうがの値段がぐっと安くなりますね。
しょうがを長期保存するために、私がやっている保存方法を紹介します。
大量に買ってきて、一気に保存をして、料理に使いやすいように保存しています。
料理する時のひと手間、が省けると、すごく毎日の料理が楽になりますよね。
この記事はこんな人におすすめ
- 新しょうがを大量に手に入れてしまって、保存方法に困っている人
- 新しょうがを長期保存したいし、なおかつ、料理に使いやすい方法を探している人
- 料理に使いやすくて、時短ができる、しょうがの保存方法を探している人
目次
しょうがを長期保存するための方法6つ。料理にも使いやすい方法を紹介
しょうがを長期保存するための方法を6つ紹介します。
- しょうがのはちみつ漬け
- 細切りにして、小分けにして冷凍
- 薄切りにして、ジップロックに入れて冷凍
- 薄切りにして、乾燥保存
- すりおろして、製氷機に入れて小分け保存
個人的には、上にいくほど、
- 使いやすく、
- 作りやすく、
- めんどくさくないです。
(個人的な意見です)
しょうがを長期保存するための方法①「しょうがのはちみつ漬け」
しょうがを長期保存するための方法で、なおかつ、料理にも使いやすいのが、「しょうがのはちみつ漬け」です。
何故かというと、必要な分だけ、容器から取り出して、すぐに料理に使えるからです。
冷蔵保存しているため、解凍する必要もありません。
また、風邪を引いた時や、生姜ドリンクを飲みたい時に、シロップをお水やお湯で割って飲むことが出来ます。
香りが良くて、喉にも優しくて、美味しいですよ。
しょうがのはちみつ漬けの作り方
しょうがのはちみつ漬けの作り方
手順
- 保存する瓶をアルコール消毒する
- しょうがを洗う(入り組んだところの泥はしっかり落としましょう)
- (気になる人はしょうがの皮をスプーンで削る)
- 乾かす+水気を拭き取る(水分が残っていると傷む原因になります)
- スライサーでスライスする
- アルコール消毒した瓶にしょうがを詰めていく
- しょうがが浸かる所まではちみつを入れる
保存する瓶をアルコール消毒する
保存する瓶をアルコール消毒します。
安いもので大丈夫です。
ホワイトリカーでもOK☆
しょうがを洗う(入り組んだところの泥はしっかり落としましょう)
新しょうがを洗います。
入り組んだところは、切っておき、しっかりと泥・砂を落とします。
(気になる人はしょうがの皮をスプーンで削る)
しょうがの皮にも、栄養分があります。
気になる方は、しょうがの皮をスプーンで削って、剥いていきましょう。
乾かす+水気を拭き取る(水分が残っていると傷む原因になります)
しょうがを洗ったら、乾かして、水気を拭き取りましょう。
水分が残っていると、傷む原因になるからです。
スライサーでスライスする
しょうがが乾いたら、スライサーでスライスしていきます。
手までスライスしてしまわないように、気を付けてスライスしていってくださいね。
ギリギリまでスライスをしたいので、ベルナーの安全ホルダーを使ってスライスしていきます。
裏側の針のような部分で、しょうがをしっかりと押さえます。
安全ホルダーの矢印の方向に向かって、スライスしていきます。
アルコール消毒した瓶にしょうがを詰めていく
アルコール消毒をした瓶にしょうがを詰めていきます。
隙間がないように、詰めていきましょう。
しょうがが浸かる所まではちみつを入れる
しょうがが浸かる所まで、はちみつを入れます。
しっかりと浸けないと、上の方のしょうがが傷みます。
いつ作ったか貼っておくと便利
しょうがのはちみつ漬けを使ったレシピです。
しょうがを長期保存するための方法②「細切りにして、小分けにして冷凍」
しょうがを長期保存するための方法として、おすすめなのが、細切りにして小分けにして冷凍という方法です。
私が、お義母さんから教えてもらった方法です。
しょうがの細切りがあると、
- 煮物
- 麻婆豆腐
- 炒め物
- 回鍋肉
にお手軽に使うことが出来ます。
しょうがの細切り・小分け冷凍方法
手順
- しょうがを洗う
- スライサーで細切りにする
- 1回で使う量に分けて、らっぷでくるんでいく
- 冷凍庫へ投入
しょうがを長期保存するための方法③「薄切りにして、ジップロックに入れて冷凍」
しょうがを長期保存するための方法は、薄切りにしてジップロックに入れて保存という方法です。
- 細切りにするよりも、楽にできる
- 冷凍してしまえば、薄切りのしょうがは手で割ることが出来る
というメリットがあります。
細切りの方が、使いやすいですが、臭み消しのために使うのであれば、薄切りで十分です。
新しょうがを、長期保存するために、買ってきたけど、やっぱりめんどくさくなってしまったという時には、薄切りにして、そのまま冷凍しています(笑)
しょうがを長期保存するための方法④「薄切りにして、乾燥保存」
しょうがを長期保存するための方法は、「薄切りにして、乾燥保存」です。
新しょうがは、夏のはじめと、秋の終わりごろにスーパーに並びます。
秋の終わりであれば、しょうがを薄切りにして、冷たく乾燥した空気の中で乾燥させましょう。
- 生のしょうがは、身体を温め、発汗させて、熱を冷ます効果があります。
- 逆に、乾燥させたしょうがは、あたたかさを持続させる効果があります。
そのため、冬に向けて、しょうがを乾燥させて保存しておく方法は、時間があれば、おすすめです。
売ってもいるので、作るのがめんどくさいという方は、買うのもアリですよ(笑)
しょうがを長期保存するための方法⑤「すりおろして、製氷機に入れて小分け保存」
しょうがを長期保存するための方法として、「すりおろして製氷機に入れて小分け保存」をしています。
これは、本当にめんどくさいので、時間が有り余って、しょうがをすり下ろしまくって気持ちをスッキリさせたい!発散的な活動をしたい!という時にしかやっていません(笑)
何かに熱中すると、気持ちがすっきりする時ってありますよね。
そういう気持ちを、しょうがにぶつけます。
しょうがをすり下ろしたら、製氷機に入れて、小分けにした状態で保存します。
そうすることで、1回分ずつ使うことが出来ますよ。
チューブのしょうがより、やはり新しょうがの方が、香りが立つので、時間と気持ちが向けば作っています。香りは、やはり、チューブのものとは違いますよね。
だいたいは、生姜チューブの業務用を買ってしまっています(笑)
大容量のものとは違って、業務用の方が、少しだけ安いです。
お得度としては、何グラム入っていくらかと、過去に計算したことがありますが、1円2円くらいの差です。小さな生姜チューブよりは、お得ですが、お徳用の生姜チューブと業務用の生姜チューブは、それほどお得度には違いはありません。ちょっとだけお得。
ではでは。