こんにちは。てむたむです。
先日、いわし大量にお安くゲットしてきました。
いわしの美味しい季節ですね。(これだけ入って250円でした)
いわしを大量に手に入れたのはいいですが、内臓と頭どうするのってなりますよね。
だって、スーパーのいわしって、だいたい下処理されて、内臓も頭もついていない状態で売られているから。
今日は、キッチンバサミを使って、大量のいわしの内臓と頭の下処理を簡単に出来る方法を紹介します♬
キッチンバサミがあれば、簡単にできますよ。もし、持っていないのであれば、私が持っている、”カーブ”キッチンバサミがあると、下処理がしやすいですよ☆
この記事はこんな人に読んでほしい
- いわしを大量に手に入れてしまった人
- いわしの内臓ってどうやって下処理したらいいのかわからない人
- いわしの内臓を簡単に下処理したい人
- いわしの内臓って食べれないの?って思っている人
- いわしが大量にありすぎて困っている人
- いわしの頭とか、目がこっち見てるみたいで怖いから、下処理とか無理なんですけどー!って思っている人
私も、いわしの頭がついていると、
と思うたちなので、手早くやってしまいたい派です。
ささっと、短時間で、いわしの頭と内臓をやっつけてしまいましょう。
目次
いわしの内臓はキッチンバサミで簡単に下処理
いわしの内臓の下処理は、キッチンバサミでやると楽です。
- 流しの上で出来る
- まな板を出さなくていい
- まな板を出した場所が血まみれにならない
からです。
いわしの内臓の下処理手順
- 頭をキッチンバサミで落とす(ビニール袋へポイ)
- お腹をキッチンバサミで切る
- いわしの内臓を手で取り出る(ビニール袋へポイ)
- いわしの内臓があった部分を水で洗う
いわしは、「弱い魚」と書いて、「鰯」と書くだけあって、傷みやすいです。
手の温かさで、ゆったりもったりしていると傷む心配があるので、ささっとやってしまいましょう♬
頭をキッチンバサミで落とす(ビニール袋へポイ)
むなびれ辺りから、はさみを入れます。
落とした頭は、ビニール袋へ捨てましょう。
お腹をキッチンバサミで切る
頭を落としたら、次は、いわしの内臓を下処理していきます。
いわしのお腹をキッチンバサミで開いていきます。
カーブキッチンバサミだと、”カーブ”の分、刃先を入れやすいです。
いわしの内臓を手で取り出る(ビニール袋へポイ)
いわしの内臓を手で取り出して、ビニール袋へポイっとします。
だいたい取れれば大丈夫です。
後で水洗いするからです。
手であっためないように、手早くやりましょう。
いわしの内臓があった部分を水で洗う
いわしの内臓があった部分を中心に、水で洗います。
これも手早くやりましょう。
30~40匹…50匹くらい、いた気がしますが、30分くらいで終わりました。
まとめて、ささっとやってしまうと、早いですよ。
いわしの内臓を取った後の保存方法
いわしの内臓をとった後は、キッチンペーパーで水気をふきとって、冷蔵庫で保存します。
今回のように、大量にいわしを手に入れた場合には、冷凍保存します。
- いわしの内臓をきれいに下処理する
- いわしの水気を1つずつ、キッチンペーパーで拭き取る
- 水気をふきとったいわしを、1匹ずつラップでくるむ
- ラップでくるんだいわしを、ジップロックに入れる
2週間くらいで使い切りましょう。
冷凍焼けすると、味も落ちますので。
いわしのレシピ
いわしの下処理をしたら、美味しいいわし料理を作りましょう♬
今回は、
- いわしの生姜煮
- いわしの梅煮
- 小いわしの唐揚げ
をつくりました。そのレシピを紹介します。
臭みが苦手な方にも、食べやすいレシピです。
いわしの生姜煮
いわしの生姜煮は、圧力鍋を使うことで、骨まで食べることが出来ます。
材料を放り込んで、加圧15分で出来ます。
ゼロ活力鍋は、義母さんに結婚した時にいただきました。
材料
- いわし
- 生姜のうすぎり
- ネギの青い部分
- 日本酒
- みりん
- しょうゆ
- 白だし(顆粒だしでも可)
- 三温糖(砂糖なら何でも可)
三温糖、みりん、ネギの青い部分はなくても、作ることが出来ます。
材料を、鍋に入れて、加圧15分することで出来上がります。
加圧のぽっちが下がったら、出来上がり。
- 水ではなく、日本酒のみを使うことで、臭みがかなり消えます。(水でも可)
- 生姜のはちみつ漬けの生姜を使うことで、生姜の辛みが苦手な人でも、生姜まで食べることが出来ます。
- ネギの青い部分を入れることで臭み消しの効果があります。
いわしの梅煮
いわしの生姜煮の作り方に、材料を加えます。
加える材料は、
- お酢
- 梅干し
この2つを加えることで、さっぱりと、食べやすい梅煮が出来上がります。
疲れていたり、食欲がない時には、梅煮にするのがおすすめです♬
作り方は、材料が加わる以外は、生姜煮と一緒です。
小いわしの唐揚げ
大量に買ったいわしの中に、小いわしがたくさん紛れ込んでいたので、唐揚げにしました。
下処理方法は、大きいいわしと一緒です。
材料
- 小いわし
- 片栗粉
- 塩
- 油
袋に、小いわし、片栗粉を入れてフリフリして、片栗粉をまぶします。
油は、少なくすると後処理も簡単です。
必要分だけ、敷いて、揚げ焼きしていきます。
中火でゆっくり火を通した後、両面焼けて、火が通ったら、最後に強火にしてカラっと仕上げます。
塩を振って、出来上がり♬
いわしの内臓は食べることは出来ないの?
いわしの内臓は、さんまの塩焼きと同じように食べることが出来ます。
消化器官が、単純にできているため、いわしの消化器官にいわしの食べたものが留まる時間が短いからです。
ただし、いわしは、傷みやすいです。
お刺身用であれば、食べてもいいでしょうが、苦みがあったり、臭みの元になったりします。
そのため、個人的には、お刺身用であっても、内臓はとるようにしています。
ではでは。