こんばんは。
ステロイドの副作用で、「うつ病」になりました。
副作用以外でも、「うつ病」になったことはあるし、2月から5月あたりまでも、ステロイド精神病という副作用で、「うつ病」になり絶不調でした。
今も、絶不調なのですが、今私が感じていること、うつ病になった今だからこそ、ブログに書けることがあるのではないかと思い、ブログを開きました。
学生の頃に、「うつ病」になった時のことって、yaplogという無料ブログにずっと書き記していたのですが、やっぱり、当時の気持ちって当時しかわからない。
治っていた頃には思い出せないんですよね。
そして今、また、薬の副作用によって「うつ病」になった。
専業主婦だからこそ、療養中だからこそ、今の気持ちをブログに書き残せるのではないかと思い、眠れない夜に、ぼんやりとした頭でも、書き残しておきたいと思いました。
私のように、夜眠れなくて、だれか、同じような人はいないかなと探している人に1人じゃないよと、届けようと思って。
(ステロイド治療をしているので、先日出してもらった弱めの抗うつ薬はあっけなく、中断。今日から、向精神病薬を処方され、吐き気がするので、起きてきました)
- 専業主婦で、うつ病で、今私はこんなふうに感じているよ。
- 療養中で、仕事をしていなくて、うつ病になって、こんな気持ちだよ。
- うつ病の症状で、こんなことを思っているよ。
そんなことを、ただただ、記録として、忘れてしまう前に残しておきたい気持ちで書いています。
明るい話題でもないので、回らない頭で書いているので、前ページにバックしていただいて構いません。
目次
- うつ病の専業主婦が感じている症状① | 頭が回らない
- うつ病の専業主婦が感じている症状② | 食べ物の味が分からなくなる
- うつ病の専業主婦が感じている症状③ | 食欲が落ちる、吐き気がする
- うつ病の専業主婦が感じている症状④ | 涙が理由もなく止まらなくなる
- うつ病の専業主婦が感じている症状⑤ | 1人でいると死んでしまうのではないかと思う
- うつ病の専業主婦が感じている症状⑥ | 笑えなくなる、感情が鈍くなる
- うつ病の専業主婦が感じている症状⑦ | 話せなくなっていく、声が出にくくなっていく
- うつ病の専業主婦が感じている症状⑧ | 注意力、判断力、決断力が落ちる
- うつ病の専業主婦が感じている症状⑨ | 身体がだるい、眠い、でも夜眠れない
- 追記(2019.9.10、20:00)
- 追記2(2019.9.11、18:00)
うつ病の専業主婦が感じている症状① | 頭が回らない
うつ病になってくると、頭が回らなくなってきました。
ぼんやりとしていて、なんだかこの世にいないかのように感じる。
うつ病の症状によって、頭の回転が鈍るということはあります。
- いつもできている料理が、うまくできなくなってきたり
- 餃子を焼くだけなのに、ぼんやりしていたら焦がしてしまったり
- こうやってブログを書くのも、すごくすごく時間がかかったり
頭の回転が、どんどん悪くなっていくのを感じています。
本当は、休んでいた方がいいし、スマホもパソコンも閉じて、ただただ薬を飲んで、休んでいるのがいいです。
脳を休めて、しっかりと寝て、昼間もしっかりと寝て、休む休む。とにかく休む。
うつ病の専業主婦が感じている症状② | 食べ物の味が分からなくなる
久々に、ガッツリとした「うつ病」の症状が出て、学生の頃にうつ病になった時のことを思い出しました。
うつ病の時って、私は、食べ物の味がよくわからなくなります。
「おいしい」とか、「~を食べたい」とか、そんな意欲がそがれているからかもしれませんが、何を食べても、なんだか、ぐにゃぐにゃとした何かを食べているだけのような感じ。
ここの所、朝ご飯を食べていなかったのも、食べる気持ちが薄れてきていたからかな。
「食べないと死ぬから食べよう」みたいな気持ちで、何かを口に押し込む、そんな感じ。
うつ病の専業主婦が感じている症状③ | 食欲が落ちる、吐き気がする
とにかく、「食べたい」みたいな気持ちがなくなってきています。
「カロリーとらなきゃ」って感じ。
それに、気持ち悪い。
それも、症状の1つなんですけど、分かっているんですけどね。
気持ち悪いものは気持ち悪い。
とにかく食べれそうなものを食べています。
食べないと倒れちゃうから。
うつ病の専業主婦が感じている症状④ | 涙が理由もなく止まらなくなる
理由もなく、涙がとまらなくなりました。
専業主婦なので、昼間はひとりぼっち。
頭がぼんやりしているので、どこはに運転していくのも、危険なのでできません。
普通に事故ります。
料理もやる気が起きない、食べる気も起きない、ぼんやりしている、ぼんやりしているのに、何故か唐突に、悲しい気持ちになって涙が止まらなくなる。
そんな時は、無理に涙を止めずに、泣いています。
- たくさん泣いて、たくさん寝て、休めばいいことを知っているから。
- よく休めばいい。よく寝ればいい。
- 薬をちゃんと飲んで、水分をとって。
- 涙の分だけでも、水分をとるのが大切。
うつ病の専業主婦が感じている症状⑤ | 1人でいると死んでしまうのではないかと思う
昼間に1人でいることが多いので、悲しい気持ちのまま、死んでしまうのではないかと怖くなります。
ふっと、消えてしまうのではないかと。
なにかやってしまうのではないかと、ふと怖くなることがあります。
でも、知ってる、それが症状だってこと。
それが、一時的なものだってこと。
だから、じっと耐える。
耐えれそうにない日は、夫に、仕事を休んでもらおうと思っている。
だって、本当に生きていられなさそうだったら、頼むしかないから。
うつ病の症状で「自責感」っていう、自分を責めてしまう気持ち・申し訳ない気持ちになることも知ってる。
だから、「ぁぁ、自責感が強く出ている」と思って、勇気をもって頼み込む。
まだ、大丈夫だけど、ダメだったら「お願い家にいて」と頼む。
うつ病の専業主婦が感じている症状⑥ | 笑えなくなる、感情が鈍くなる
- だんだんと、笑えなくなってきた。
- 目が死んでいる。
- 嬉しい・楽しいそんな気持ちを、丸ごと忘れてしまったかのように、笑えない。
- 楽しくない、嬉しくない、そんな気持ち。
- なんで、私、ここにいるんだろう、なんのためにいるんだろう。
もう、訳が分からない。
食べ物もおいしくないし、なにも笑えないし、楽しくないし、でも、いつかこれも治まるんだ。
うつ病の専業主婦が感じている症状⑦ | 話せなくなっていく、声が出にくくなっていく
笑えないし、楽しくない上に、声も出なくなってきた。
だんだん、話すのもつらくなってきた。
夫に、何かを頼むのも、単語レベル、大きい声も出ない。
歌が好きで、歌で気分転換をしようとウクレレを出してみたけど、弾けるけど、声が出ない。
あんなに大好きだった、歌なのに、なんで声が出ないの?
とても、悲しい。
話せないのは、めちゃくちゃ困るから、頭が回る時間帯があれば、メモをしたりして伝えている。
本人も、症状がよくわかっていないのに、家族が分かることはとても難しいから。
だから、ちゃんと説明をしたいから、メモをして、なんとかして伝える。そんな感じ。
うつ病の専業主婦が感じている症状⑧ | 注意力、判断力、決断力が落ちる
うつ病の時って、「注意力・判断力・決断力」が落ちる。
私は、6年間精神科で働いていたから、大学で学んできたから、大学の時にうつ病になったから、知識として知っている。
買い物に行っても、何も決められなかったり、めちゃくちゃ時間がかかったり、むしろ根本から興味が湧かなかったりする。
人参一袋買うのも、頭がぼんやりしてくる。
全然決めることができない。
食べるのも、お風呂に入るのも、洗濯をするのも、全部、すごくすごく時間がかかる。
できる時間帯もあるんだけどね。
1日の中で波があって、少しできる時がある日もある。
だから、出来る時に、出来る範囲で、無理をせず過ごす。
できれば、休んで、眠って、穏やかに、好きなことをできるなら、楽しいと感じられるなら、何かできたらいいよね。
私は、アニメを見たり、井上ジョーのyoutubeを見たりすることかな。
注意力が落ちてるから、とてもじゃないけど、本なんて読めない。
うつ病の専業主婦が感じている症状⑨ | 身体がだるい、眠い、でも夜眠れない
もう、とにかく、体がだるい、眠い。
重力が10倍になったんじゃないの?って思うくらい、しんどい。
布団に吸い寄せられているように、身体を起こすのも、動作をするのも、なにもかもがしんどい。
だるくて、眠たい割に、夜眠れなかったりする。今日みたいに。
まぁ、今日は、新しく出た薬のせいで、気持ち悪くて、起きてしまっているのだけれども。
難病になって、ステロイドと免疫抑制剤を飲んで、その副作用でしんどい。さらに、副作用の中で「うつ病」になるとか、もうかなり詰んでいる。
薬が効いてきたり、しっかり休んだりすれば、ひいてくるのを知っているからまだいいけど。
主婦だし、療養中だから、とりあえず生きていればいいかなと思うことにしている。
全部症状だし、うつ病は治るものだし。私の場合は、薬の副作用だから、薬が減れば、また楽になるから。
大丈夫、病気なだけだから、生きていれば、また楽しいことあるから。
そんなことを、言い聞かせながら、また楽しいことを思い出しつつ、ブログを書こうと思っている。
気分がよかったら、また、ここに書きにくるから、大丈夫。
ちょっと、気持ち悪すぎて、起きてきちゃっただけ。
ではでは。
追記(2019.9.10、20:00)
もしかしたら、「うつ病」ではなくて、
- 疲れ
- 季節の変わり目
- 減薬の影響
- 療養生活でのストレス
とかだったのかもしれません。
ステロイドで、ステロイド精神病っていう副作用があるのは、ありますが、いろいろ組み合わさっていたのかも。
精神科に電話をして、9/6に出されていた薬は眼圧が上がるため、一昨日に中止、9/9に精神科を再受診し向精神薬を飲んでめまいや気持ち悪さが出たため、精神科に電話しました。
ただ少量であるため、そのような症状は出ないだろうとの返答をもらい、気持ち悪ければ中断してよいと言われたため、中断しました。
しっかり休めば、元気な時間も今日はありましたよ。ウクレレも弾けました♬
また、元気な姿を見せられるといいなと思っています。
追記2(2019.9.11、18:00)
結局、抗うつ剤も、向精神病薬も、中止して、ここ数日ほぼ睡眠をとることに集中して、ツイッターなどの情報もできるだけ遮断して過ごしました。
焦る気持ちや、寂しい気持ちもありましたが、とにかく脳を休めることに徹しました。
今、だいぶ楽になりました。
もしかしたら、精神科で働いていた知識や「うつ病」になったことがあるからこそ、自分の症状をそれに当てはめていってしまっていたのかもしれません。
薬は変わっていませんが、「調子が悪かったら休む」、「早めに病院で相談する」というのは、鉄則ですね。
今日は、買い物に行って、お花を少し買って帰ってくることが出来ました。
ではでは。