料理

塩ゆずの作り方と使い方♬1年前に作ったものと比較してみました。

塩ゆず作りでヘタを取る前

ゆずがたくさんスーパーに並ぶ季節になってきました。

塩ゆずの作り方と、使い方、保存方法、おすすめレシピについて説明していきます。

1年前に作ったものも、食べていたため、比較していきます。

ゆずが沢山手に入った方は、是非作ってみてください。

鍋の季節に、ぴったりな使いやすい調味料です。

作り方も簡単ですよ。

 

この記事はこんな人におすすめ

  • 塩ゆずの作り方を知りたい人
  • 塩ゆずの保存方法を知りたい人
  • 塩ゆずの保存期間を知りたい人
  • 塩ゆずの1年経った後の比較画像を見てみたい
  • 塩ゆずの使い方・レシピ・美味しい食べ方を知りたい人

 

塩ゆずの作り方(材料と道具)

塩ゆずを作る時に必要な、材料と道具です。

塩ゆず作りで準備するもの①材料

ゆず

塩ゆず作りで準備する材料です。

  • ゆず

塩ゆず作りは、この2つがあれば作れます♬

 

塩ゆず作りで準備するもの②道具

塩ゆず作りで準備する道具です。

  • ミキサー
  • はかり
  • スプーン(プラスチックでないものがいい)
  • 保存する容器(匂いが移りにくいものがいい)
  • 包丁
  • まな板
  • 布巾(キッチンペーパー)
  • (食用アルコール消毒or焼酎)←なくてもいい

 

塩ゆずの作り方(手順)

塩ゆずの作り方の手順です(‘ω’)

  1. ゆずのヘタと葉っぱを取る
  2. ゆずを洗う
  3. ゆずの水分を拭き取る(めっちゃ大事)
  4. まな板と包丁とミキサーを消毒する
  5. ゆずを切る
  6. ゆずの種を取り除く
  7. ゆずの重さを計る
  8. ゆずの重さの10%の塩を計る
  9. ゆずと塩をミキサーに入れて、ミキサーにかける
  10. 保存容器に入れて出来上がり♬

 

ゆずのヘタと葉っぱを取る

塩ゆず作りでヘタを取る前

ゆずのヘタと葉っぱを取りましょう。

ゆずのヘタは食べれませんので、最初に取ってしまいます。

ヘタの部分に汚れがついていたり、残っていたりするため、洗う前に取るのがいいですよ。

 

ゆずを洗う

ヘタと葉っぱを取ったら、ゆずを水で洗います。

ヘタの部分や、凸凹している部分を丁寧に洗いましょう。

皮まで食べるので、丁寧に洗いましょう。

 

ゆずの水分を拭き取る(めっちゃ大事)

塩ゆず作りで洗ったゆずと布巾

ゆずの水分を、しっかりと拭き取ります。

保存する時に、水分が残っていると傷みやすいからです。

塩ゆず作りで布巾で拭いている

長期間、塩ゆずを楽しむために、水分をしっかりと拭き取りましょう。

てむたむ
てむたむ
キッチンペーパーでも大丈夫です♬

 

まな板と包丁とミキサーを消毒する

塩ゆず作りでまな板をアルコール消毒している

まな板と包丁とミキサーをアルコール消毒します。

塩ゆず作りでまな板をアルコール消毒

使う道具にシュッシュとかけておくと安心です♬

アルコール消毒がない方は、焼酎やホワイトリカーなどで拭き取り消毒をしてもらえれば大丈夫です。

 

ゆずを切る

道具の消毒が終わったら、ゆずを切っていきます。

塩ゆず作りで切ったゆず

切り方は、どのように切ってもいいのですが、種を取り除く時に、取り残しがないように、縦に切っています。

縦に切る方が、種を見つけやすいです。

ゆずの種を取り除く

塩ゆずづくりで取り除いた種

ゆずの種を取り除きます。

包丁に引っかかったりもしますが、小さい種もあります。

ゆずの種を取り除く

切ったゆずの、裏と表を確認して、種がないか探していきます。

 

ゆずの重さを計る

ゆずとミキサー▲ミキサーをのせた状態で計りをゼロに設定します

種を取り除いたら、ゆずの重さを計ります。

塩の重さを決めるために、ゆずの重さを計量します。

塩ゆず作りでゆずの重さを計る

今回は、467gだったため、塩の重さは47gとします。

ゆずを洗う前に、ゆずの重さを計った方が楽ですが、種の量や切る時に出てしまった汁分で誤差が大きいと個人的に嫌なので、このタイミングで計っています(‘ω’)

めんどくさい方は、最初に計っておいても大丈夫ですよ♬

 

塩ゆず作りで重さを計っている

重さを計るためなので、とりあえず山盛りでも大丈夫。

塩ゆず作りでゆずの重さの計量

ミキサーの蓋が閉まらないので、まな板に戻しました。

 

ゆずの重さの10%の塩を計る

ゆずの重さが分かったら、ゆずの重さの10%の塩を計ります。

塩ゆずづくりの塩の計量

今回の、塩ゆずづくりの塩は47gです。

 

ゆずと塩をミキサーに入れて、ミキサーにかける

ゆずと塩をミキサーに入れていきます。

ゆずの量が多くて、全部一度にに入らないので、少しずつ入れていきました(笑)

塩ゆず作りのミキサー

ミキサーにかけます。

塩ゆずをミキサーにかけたところ

1度目で、塩ゆずの量が減りました。ゆずと塩を足します。

塩ゆずに塩を入れる所

ゆずと塩を少しずつ足していきます。

塩ゆずとミキサー

塩とゆずを足して、ミキサーにかけたところです。

さらに塩とゆずをミキサーに足して、3回目のミキサーをかけました。

塩ゆずとミキサー

すべての塩とゆずを入れ終わって、少し長めにミキサーにかけると、なめらかになります。

少しつぶつぶが残っていても大丈夫。

 

保存容器に入れて出来上がり♬

塩ゆずと保存容器

塩ゆずが出来上がったら、空き瓶や、琺瑯の容器など、匂い移りのしにくい保存容器に入れて出来上がりです。

保存容器に入れたら、トントンと保存容器を何度か軽く落として、空気を抜いておくと空気に触れにくくなります♬

瓶・琺瑯の容器・スプーンも、アルコール消毒か熱湯消毒をしておくといいですよ。

長期保存・大量に作らない方は、ジップロックに入れて保存しておくのが一番楽です♬

匂い移りもせず、消毒をする必要もないため、お手軽です(‘ω’)

 

塩ゆずの保存方法

塩ゆずの保存方法について説明します。

塩ゆずは、水分が多いため、傷みやすいです。

そのため、冷蔵庫で保存します。

塩分濃度が、10%の塩ゆずは、色々と調べましたが、3か月程度冷蔵保存で持つと記載されていることが多いです。

冷凍保存することも出来ます。

てむたむ
てむたむ
小分けにして冷凍しておくのもいいね♬

塩ゆずを、小分けにして、冷凍保存しておくことで、夏でも、ゆずの浅漬けを楽しむことが出来ます。

塩ゆずがたくさん出来てしまった場合の保存方法

塩ゆずと保存容器と保存方法

今年の、塩ゆずは、2瓶分出来上がりました(家にあった入れ物)

塩ゆずは、なるべく空気に触れない方がいいです。

塩ゆずと保存容器と保存方法

今回は、2つの保存容器に分けたため、1つは後から使うように、より空気に触れないようにしてあります。

なるべくギリギリまで詰めて、コンコンと保存容器を軽く落とし、空気を抜いて、上からラップをかぶせます。

ラップをかぶせたまま、蓋をします。

塩ゆずと保存容器 塩ゆずと保存瓶

日付を書いておくと、いつ作ったのかわかるのでいいですよ。

 

塩ゆずの使い方♬レシピ紹介(*’▽’)

塩ゆずを作ったら、実際に美味しく食べてみましょう。

塩ゆずの食べ方・使い方レシピを紹介します♬

 

  • 鍋の薬味
  • 厚揚げにつけて食べる
  • 焼いた揚げにつけて食べる
  • 納豆に醤油の代わりに入れる(夫にかなり好評!)
  • 大根・カブの浅漬けに加える(楽にゆずの香りを楽しめる!私の一押し)
  • ごはんのお供
  • ラーメン・うどんの薬味(特に塩ラーメンがおすすめ!)
  • 温野菜につけて食べる

 

このレシピに塩ゆずをつけて食べるのが美味しいです。

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塩ゆずはどのくらい持つのかについて

塩ゆずはどのくらい持つのかということについてです。

 

去年作った塩ゆずについて

去年作った塩ゆずも、10か月程家で冷蔵保存していました。

異臭もせず、美味しく食べることが出来ていたため、食べていました。

古い塩ゆず

出来上がったばかりのものと比べると、色が変わっていました。

比べると、香りもかなり落ちていました(歴然の差という感じ)。

おなかを壊すことなく食べることが出来ていました。

新しいものが出来たため、破棄します(‘ω’)

梅干しづくりを8%で行って、冷蔵保存して食べているので、10%で作って、冷蔵保存なら大丈夫なのではないかと思っています。

心配な方は、多くの本やサイトで3か月・冷蔵保存可とされているので、その程度の保存期間とするのがいいでしょう。

 

今回の塩ゆず作りで使用した道具の紹介

今回の塩ゆず作りで使用した道具の紹介です。

 

塩ゆずづくりは、冬の鍋の季節にぴったりです。

材料も時間も少なくて作ることが出来るので、おすすめです♬

風邪予防に、ビタミンを取りつつ、風邪を引かないように寒い冬を塩ゆずで乗り切りましょう。

 

 

ではでは。

 

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