こんにちは。てむたむ(@temtam8)です。
今回は、大根の皮まで美味しく・簡単に食べ切る方法をご紹介します。
大根って、皮のむき方1つでとっても美味しくまるごと使えるんです。
これを知らなかったときは、大根の煮物1つ作るのもすじが入ってしまったりと、イマイチ美味しくできなかったんです。
冷凍・切り方の2点を工夫することで、美味しく大根を使えるようになりました!
冷凍保存ができるという事は、
- まとめ買い
- 切って保存
ができるので、時短・節約にもなりますよ!
- 節約レシピを知りたい
- 大根の皮まで使いたい
- 時短レシピで楽をしたい
- 大根が大好き
という方に読んでもらえたらと思います。
大根の皮のむき方
大根の皮は分厚くむきましょう。
大根の皮に近いところは繊維が多いです。
煮物やみそ汁の具にすると、すじが入ってしまって美味しくないです。
でも、美味しく使えません。
なので、大根の皮は包丁でむくのがいいです。
簡単なむき方
包丁が苦手な人でも、むきやすいやり方を紹介します。
5cmくらいに大根を切って、一つずつ皮をむいていきます。
この切り方だと、皮は一気にむけますし、煮物向けの乱切りにも、味噌汁向けのいちょう切りにも実を使うことができるのがいい点です。
今まで、ピーラーでむいていた方は、分厚く皮をむくので、練習にはもってこいです。
最初は抵抗があるかもしれませんが、大根からチャレンジしてみてください。
そうすれば、節約にもなるし、料理の腕もあがってきますよ!
皮の保存の方法(細切りがおすすめ)
皮の保存の方法は、1cmくらいの細切りがおすすめです。
皮の部分は、すじっぽいので、繊維を切るように切るとより使いやすいからです。
細切りにした、皮の繊維質な特徴の部位は、コリコリとした触感を楽しめます。
それを生かしたきんぴらがとても美味しいので、1cmくらいの細切りにして切っておきましょう。
皮は冷凍保存
大根の皮は、冷凍保存をおすすめします。
大根1本でも結構な量になります。
1回で使い切るには、大家族であればいいですが、余ってしまうなんてこともあります。
安い時にまとめ買いをして冷凍保存しておけば、きんぴらの材料が切った状態で冷凍庫に保存されているという時短テクにもなりますよ。
実際の方法
1cmくらいの細切りにしたら、水気をキッチンペーパーで軽く取り、ジップロックに入れます。
平たくして冷凍します。
冷凍されたら、少し振ってばらして、建てて保存しています。
どのジップロックが新しいのか分かりやすくするために、
- 冷凍保存した日
- 何が入っているのか(今回なら「大根の皮」)
を袋に書いておきましょう。
実も冷凍保存ができます(煮物用・味噌汁用がおすすめ)
冷凍できるのは皮だけではありません。
実の部分も冷凍することが出来ます。
実の部分は冷凍することで、繊維が壊れるので、より味がしみこみやすくなるというメリットがあります。
沢山買ってきて、実の部分も冷凍しておけば、
- きんぴらの大根の細切り
- みそ汁の具
- 煮物用の大根
が切った状態で冷凍保存されているという、棚からぼたもち状態です。
それに、使いたい分だけ使えるので、食品ロス・作りすぎも防げます。
是非、安く・沢山手に入れた時には、実の部分も冷凍してみてください。
おすすめの冷凍方法
実の部分は、私は2通りの冷凍保存の仕方をしています。
- 煮物用の乱気切り
- 味噌汁用のいちょう切り
の2通りです。
皮の保存と同じように、水気を切ってジップロックに「大根」と書いて冷凍保存をしましょう。
皮はきんぴらがおすすめ
皮の使い道は、箸休めのきんぴらがおすすめです。
私の作るレシピをご紹介します。
このレシピは、冷凍した大根を使った場合の作り方です。
- 冷凍しておいた皮をフライパンに食べる分入れる。
- みりん・砂糖・鷹の爪・お酒を同じ分量入れて煮詰める。
- 白出しをさらに加え、水分を飛ばす。
- 醤油を加える。
- 水分が飛んだら、ごま油とゴマを入れて完成。
ダイエットしている時には、こんにゃくの細切りを加えてかさましします。
こんにゃくも安く売っているので、節約・ダイエットができて健康的です。
まとめ
ここまで大根の皮や実の使い方の工夫についてご紹介してきました。
- 皮は包丁で分厚くむいて、1cm幅に切って冷凍保存
- 実もしなびる前に、煮物用・味噌汁用に切り分けて冷凍保存
- 冷凍することで味がしみこみやすくなるメリットがある
- 食品ロスを減らして節約になる
- 冷凍野菜があることで時短料理ができる
といった使い方やメリットがあります。
是非、安売りしている時にはまとめ買いをしてみてくださいね。
ではでは。