こんにちは。てむたむです。
3か月ほど前から、ウチの隣の敷地で、
- 家の取り壊し
- 敷地の整地
- 家の建築
が始まりました。
今は、家が建って、内装をやっている段階のようです。
建築前に、建築業者さんと住まわれる方が挨拶をしに来ました。秋ごろに完成と話されていました。
家の取り壊しの時は、騒音の大きさが半端なくて、
- ショベルカーのエンジン音
- 取り壊す金属音
- 大きな資材がガタガタと落ちる音
で、頭がおかしくなるかと思うほどにうるさかったです。
私は自宅療養中で一日中家にいることが多かったので、逃げることも出来ず、家の中を歩き回って、家事をして掃除をして気を紛らわせていました。外に出られれば良かったです。
現在は、家の形が出来て、内装をやっています。
以前、ラジオがうるさいことがあったのですが、再び、大音量で音楽を流して作業をしています。
作業をしている人は、音楽で気分が乗るのかもしれないですが、住んでいるほうは、たまったものではないです。
私が、やった解決方法をご紹介します。
この記事はこんな人に読んでほしい
- 建築業者の建築に関する音以外で悩んでいる人
- 建築業者がラジオを流していてうるさくて悩んでいる人
- 建築業者が聞いている音楽の音量がうるさくて解決したい人
- 建築業者に文句を言うのはクレーマ―扱いされるのではと悩んでいる人
建築業者の音楽・ラジオがうるさい時の対策
建築業者の音楽・ラジオがうるさくてしんどい時にとった対策と理由をお話しします。
私の隣の敷地で行われている工事現場では、建築業者の音楽・ラジオ、そして、大きな話し声など、建築自体の騒音以外でうるさいと感じることが多かったです。
朝の8時から夜の19時頃まで、お昼休憩をはさみつつ、工事をしていました。
工事自体の音はしょうがないとして、音楽・ラジオ、話し声はなんとかならないものかと悩みました。
- 直接言うのは、どんな人は分からないから怖くて言えない。
- クレーマ―だと思われたくない。
そんなことを考えながら、悩んでいました。
そんな悩んでいた時、建築前に、建築会社の方が、タオルと会社の連絡先が入ったタオルを持ってあいさつに来ていたことを思い出しました。
押し入れから、タオルを引っ張り出し、連絡先の電話番号に勇気を出して電話をしてみました。
「〇〇の辺りの建築現場の隣に住んでいる者なのですが、建築の音はしょうがないのですが、ラジオと音楽の音量を少し下げてもらうことはできないでしょうか。」と。
そうすると、すぐに、謝罪をされ、「対応いたします」とお返事をいただけました。
5分と立たずに、現場に電話が入ったのか、隣の現場から「はい。はい、わかりました。」という電話に対する、ハキハキとした声が聞こえた後、ラジオの音が消えました。
建築会社から、現場の方に連絡が入ったようでした。
建築現場の、建築業者の方々の、ラジオや音楽の音がうるさくて、しんどいなぁと感じている方は、現場の方に直接言うよりも、建築会社に電話をしてみるといいでしょう。
挨拶や連絡先が分からない場合には、建築現場の前に連絡先が載っている看板が立っているので、こっそりと見に行ってメモしておくといいですよ。
建築業者は下請けの場合が多い
ウチの隣で建築をしている会社は、小さな工務店です。
私も、今、注文住宅の打ち合わせの真っ最中で、たくさんの工務店やハウスメーカーを回ってきました。
その中で、わかったことがあります。
多くの工務店やハウスメーカーは、家の設計や、お客さんとのやりとり、現場の監督・指示はするものの、実際の工事は、下請け業者に頼むことが多いということです。
下請け会社に頼んでいるということは、騒音を出してクレームが多くはいる建築業者だと建築会社にわかってしまうと、下請け会社の建築業者にとっては都合が悪いです。
建築業者の音も含めて、現場の監督をしているのは、建築会社です。困ったことがあれば建築会社に声をかけることで解決できることが多いですよ。
実際に、私たちが打ち合わせをしている工務店さんも「現場管理費」として60万を予算にいれています。きっとお隣のおうちも同じ。「現場管理費」を払っているのに、うるさい状態で、これから住む家のご近所に迷惑をかけているなんてことは嫌でしょうね。
遠慮をせずに、建築会社に直接相談してみるといいですよ。
あくまでも、丁寧にやりとりするのがいいです。
建築業者は、建築の過程によって入れ替わる
建築業者は、建築の過程によって入れ替わります。
- 家を建てる基礎をつくる「基礎やさん」
- 全体の家を組み立てる「大工さん」
- 塗り壁の場合は「左官屋さん」
- 電気関係
- 壁紙
- 水道
…色々な専門業者さんが関わって家は建ってられます。
そのため、一度騒音がおさまっても、再びはじまることはあります。
建築業者が入れ替わるからです。
ウチの隣の建築現場でも、家を組み立てている時に一度、建築会社さんに声をかけました。
しばらくおさまっていたのですが、内装をやっている建築業者さんに入れ替わったら、再びラジオ・音楽の音がうるさくなってきました。
また続くようであれば、やんわりと電話をしようと思います。
建築業者さんの仕事の音は、ある程度我慢できますが、案外、ラジオ・音楽の低音の音が1日中続くのって、精神的にしんどいものです。
からだや、こころを壊す前に、勇気を出して電話をしてみてくださいね。
ではでは。