こんにちは。てむたむです。
夕方に秋を感じることが多くなってきて、5年前の出来事をふと思い出しました。
5年前の冬、夫と「彼氏・彼女」だった頃、観覧車でプロポーズをサプライズでしてくれた頃のことを。
思い出した時に、書き残しておかないと忘れてしまうかなと思って、少しニヤニヤしながら、今日は綴り出しました。
観覧車プロポーズをする側じゃなかったので、準備や心構えについては、私は分からないのですが、サプライズでプロポーズをされた側の気持ちを書いておこうと思います(笑)
この記事はこんな人に読んでほしい
- 観覧車でサプライズ・プロポーズをされた感想を知りたい人
- 観覧車でサプライズ・プロポーズってどんな風になったのか知りたい人
- 観覧車のサプライズ・プロポーズをされたその後の話を聞きたい人
- サプライズのプロポーズってバレないのか知りたい人
- 指輪パカッっていうサプライズ・プロポーズを観覧車でされるのってどうなのか
目次
観覧車でサプライズ・プロポーズをされた感想
観覧車でサプライズ・プロポーズをされた側の気持ちはどうだったのか。
めちゃくちゃ嬉しかったですし、サプライズだからこそハプニングもあって、楽しいこともありました。
夫が、一生懸命準備してくれたということが、とても伝わってきて、観覧車では言葉がほぼ出ず、車に戻った後に嬉しすぎて、笑いながら号泣していました(笑)
夫は、緊張が解けたのか、疲れがどっと来たのか、私が笑い泣きをしているのを見て、笑っていたり、大きく深呼吸をしたりしていました。
観覧車でサプライズ・プロポーズの日のデート
観覧車でサプライズ・プロポーズの日はデートの約束をしていました。
名古屋市の矢場公園で北欧のクリスマスイベント「TRAVELLERS in 北欧クリスマスストリート」に出かけました(私の希望で)。
ムーミン一家が踊っているのを見たり、フィンランドで有名なミートボールやサーモンスープを食べたりして楽しみました。
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イベントが終わった後は、辺りをぶらぶら歩いて、クリスマスも近いし観覧車に乗ろうと彼の方から話を持ち出されました。
彼は、高所恐怖症のため、観覧車に2人で乗ったことはないし、あんまり乗りたくないという話を聞いていたので、びっくりしました。
でも、私が、それまでデートで一緒に観覧車に乗って夜景を見たいなぁと話をしていたので、頑張って乗ろうとしてくれているのかなと思いました。
どこの観覧車にしようかという話になった時に、1日デートして私が疲れていたのもあって、混んでいなさそうな、アクアトトぎふの小さな観覧車がある場所に向かいました。
名古屋港の観覧車も候補に挙がったのですが、季節柄混んでいそうだったのもあり、アクアトトぎふへ。
そこの観覧車に2人で乗り、プロポーズを観覧車のてっぺんでされ、指輪パカッ!をされました。返事はその場で、すぐさま、「こちらこそお願いします」と伝えました。
その後、彼がこっそり予約していたお店へ向かい、コース料理を食べて、家まで送ってもらい、その日のデートは終わりました。
観覧車でサプライズ・プロポーズはバレていなかったのか
観覧車でサプライズ・プロポーズはバレていなかったのか。ということについて。
観覧車でのサプライズ・プロポーズは…、全くバレていませんでした。
ただ、何かがいつもと違う…ということは、この日のデートの1か月前くらいに何回かありました。
サプライズ・プロポーズ前の怪しい行動①
この日予定ある?会える?と聞くと、予定があるというも、予定の内容は「ナイショ」と必死に言い続ける。
いつもは、お互い予定を隠すこともなく、話していたので、私は「なんでナイショなのー?」と聞き続けていました。悪気なしに(‘ω’)
夫曰く、後日談ですが、
- 「ああやって言うしかなかったww」
- 「だって、言えないもん、指輪を買いに行くなんてww」
サプライズ・プロポーズ前の怪しい行動②
観覧車に乗れない高所恐怖症のはずなのに、観覧車に乗ろうと言い出す。
デートだから、クリスマスだからと言っても、それまでお付き合いしていた2年間の中で、諦めていた観覧車デート。
それなのに、本人から、観覧車に乗ろうと言い出すなんて、「なんで?!」と驚きました。
のんきな私は、「クリスマスだから頑張ってくれるんだ♬」なんて思っていました。
でも、ちょっと変だなぁと思っていました(笑)
サプライズ・プロポーズ前の怪しい行動③
車から降りて、観覧車までスキップして、早足で歩く彼。
観覧車が苦手だ、高い所が苦手だと言っていたのにも関わらず、車から降りるのも早い、出来ないスキップをしている、そして、めちゃくちゃ早足。
そんな彼を見ていて、私は「なんか調子悪いのかな。体調悪いのかな。大丈夫かな。」と思っていました。
これだけ怪しい要素が詰まっていても、観覧車でのサプライズ・プロポーズは私には、バレていませんでした(笑)
観覧車でサプライズ・プロポーズで指輪パカッをされた側は実際どんな気持ちなのか
観覧車でのサプライズ・プロポーズは、サプライズされる側には全くバレていませんでした。
私が暢気だからでしょうか(笑)
観覧車に乗り、段々と夜景が見えるようになっていく様子を楽しみながら、外を見ていました。
頂上に着く前くらいに、彼がカバンから、緊張で震える手で指輪のケースを取り出し、持ちながら、プロポーズをしてくれました。
そして、指輪パカッをしてくれました(彼の手がめっちゃ震えていたのは鮮明に覚えています)。
嬉しさと驚きと、混乱で、私も半泣きになるし、2人のこころは、「(ギャー――――)」といった様子で、観覧車を降りたことは一生忘れないでしょう。
本当に、嬉しかったし、びっくりしました。
彼の思惑通りだったのでしょう。
この時渡されたのは、婚約指輪でした。
観覧車でサプライズ・プロポーズでの失敗談?今だから話せる笑い話
観覧車でサプライズ・プロポーズは、成功し、ゼクシィを買い、無事結婚式も上げ、今に至ります。
しあわせですよ。
プロポーズから5年…、今だから、話せる失敗談や笑い話があります。
5年も経ったからいいよね(笑)
サプライズ・プロポーズの失敗談?笑い話?①
名古屋港の大きな観覧車か、アクアトトの小さな観覧車か迷った後、私が疲れていたのもあって、小さな観覧車にデートの夜2人で向かいました。
小さな観覧車は、15分で一周です。
彼が、指輪パカッをしてプロポーズをしたのは、てっぺん手前。
残り時間は約7分半。
彼の言葉を聞き、指輪パカッをし、お返事をしていたら…、あれっ…もう降りなきゃっ!
慌てて、2人で降りました。
時間が足りませんでした(笑)
プロポーズする側も緊張しているし、された側は混乱しているし、プロポーズはオッケー出したけど、何も落ち着かないままに、急いで観覧車から降りました。ぇぇ、もう本当に急いで。
車に戻って、少し落ち着いて、私はあることに気付きました。
「てっぺんで夜景見るの忘れたー!!!!!」
せっかく、一緒に観覧車に乗ってくれたのに、夜景を一緒に楽しむのを忘れて、ショックでしばらく泣き笑いしていました(その後、1度も二人で観覧車には乗っていません)。
時間や体力が許すなら、大きい観覧車でのプロポーズがおすすめですよ。
頂上に着く前に、ササっと指輪を出して、その後ゆったりと2人で夜景を楽しんだ方がいいでしょう。
サプライズ・プロポーズの失敗談?笑い話?②
観覧車でのサプライズ・プロポーズの直前、彼は、早足で、スキップをしながら観覧車まで向かっていました。
いつもと違うので、「体調が悪いのかな?大丈夫かな?」と心配していました。
観覧車に乗って、彼は指輪を出そうとしていたのでしょう。ゴソゴソし始めました。
そんな彼を見て、「おなか痛いの?大丈夫?おなか痛いの?」と何度も聞いていました。
本当に、心配になったんですよ。
プロポーズの時、指輪はサクッと出せる場所にしまっておくといいですよ(笑)
今思えば、何度も聞きすぎました(‘ω’;)
余計に焦ったでしょうね(笑)
サプライズ・プロポーズの失敗談?笑い話?③
サプライズ・プロポーズだったので、指輪は彼が選びました。
少し小ぶりなダイヤモンドの隣に、小さなダイヤモンドがもう一つ付いている、ちょっとおしゃれだけど、インパクトがありすぎない、身に着けやすい指輪のデザインでした。
普段、ネックレス・指輪・時計は全く身につけない彼は、どうやって指輪を選んだのか、後々聞いてみました。
アイプリモというお店で、彼は、婚約指輪を購入したのですが、そこのお姉さんに相談をしたそうです。
「予約なし」でお店に行ったので、何時間も待って、慣れないお店に一人で入り、指輪を、選んだそうです。
慣れない中、そうやって、選んでくれたんだという事がとても嬉しかったです。
「予定を言えない日」には、指輪を買いに行っていたのですね。
観覧車サプライズ・プロポーズの後、結婚指輪をアイプリモに選びに行きました
彼が観覧車でサプライズ・プロポーズをして、面白いハプニングもありました。
その後、彼が指輪パカッのために準備してくれた婚約指輪を購入したお店のアイプリモに、2人で結婚指輪を選びに行きました(予約をして(笑))。
彼が1人でお店に行って、相談に乗ってもらったお姉さんに、今度は2人で相談に乗ってもらいました。そのお姉さんは、プロポーズが上手くいってよかったですねと、話してくださいました。
ここで、2つ疑問が出てきました。
- 彼は何故私の指輪のサイズが分かったのか
- 彼は、何十万もする指輪のデザインを私に聞かずに何故決めることが出来たのか
本人に、この時に聞いてみました。
彼は何故、私の指輪のサイズが分かったのか
普段、ほとんど指輪をしない私の、指輪のサイズが何故わかったのか聞いてみました。
指輪のサイズが分かった理由は2つ。
- デートでストーンマーケットに立ち寄った時に、私が指輪をはめてみているのを見ていたから。
- 「カップルズ」というLINEのようなアプリを2人で使って、そこのプロフィールに書いてあったから。
デートでウィンドーショッピングをしている時に、「〇号が薬指に入ったー!」と、悪気もなしに話していたので、プレッシャーにもなっていたようですが、いい情報収集にもなっていたようです(笑)
そして、カップルズというアプリにはプロフィール欄に、指輪のサイズを記入する欄があって、私が記入をしていたので、それを参考にしたということでした。
その情報が間違っていたらどうしたのか、ということも聞いてみたのですが、
「アイプリモでは、サイズが違ったり合わなくなったりしたら、交換できるから購入できた」
と話していました。
彼は、何故、何十万もする指輪のデザインを私に聞かずに何故決めることが出来たのか
普段、2人共、大きな買い物をすることが少ないです。
しかも、アクセサリーを購入することが少ない私と、アクセサリーを持っていない彼。
その状態で、何故、デザインを決めることが出来たのか聞きました。
デザインを見て、
- あまりギラギラしたのは嫌いそう
- 大きい石がついたものは、使わなさそう
- 小さな石がたくさんついたキラキラしたやつも使わなさそう
- 小さなめな石1個よりも、人と違うものが好きそう
と考えて、婚約指輪を選んだと話していました。
それでも、何十万もするのに、「これ好みじゃない!」って思われたらどうするの?なんて話していたら、
アイプリモには、
- 指輪のサイズが分からない
- 好みのデザインが分からない
という人向けの、プロポーズ用の婚約指輪があって、後日デザインを一緒に選びに来ることが出来るサービスがあるんですよ。
と、彼の相談に乗ってくれたお姉さんが、笑いながら話してくれました(笑)
サプライズ用のリングボックスに、サプライズ用のリング、丁寧な相談に乗ってくれるお姉さんがいるなんて、彼のような人が、世の中にはたくさんいるのかなぁなんて思いました。
私は、プロポーズする側でもないし、男性でもないので、ぼんやりと想像する事しかできませんが、サイズ・好みが分からない場合には、便利なサービスですよね。しかも、プロポーズの演出プランも相談に乗ってくれるそうです(‘ω’)
彼のプロポーズは、演出プランは相談に乗ってもらわなかったからこそ、面白エピソードが2人の思い出として残ったのですけどね。
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さいごに
アイプリモの担当のお姉さんは、とても丁寧で、普段指輪をほとんどしない私の相談にも丁寧に乗ってくれました。
結婚指輪と婚約の大きさを1つずらして、重ね付けすることで、両方の指輪を大切に楽しむことが出来ると教えてくれました。
「結婚指輪をしたら、婚約指輪ってしなくなっちゃうんじゃないのかな」
と心配していた私の不安に対して、
- 結婚指輪をピッタリサイズ
- 婚約指輪をワンサイズアップ
することによって、両方同時につけておしゃれに楽しむ方法を提案してくれました。
友人の結婚式に行く時には、重ね付けをしてお出かけしていました。
色々な、ハプニングはありましたが、観覧車でのサプライズ・プロポーズは、歳をとっても忘れない、本当に嬉しかった思い出です。お墓まで、あの世まで持っていきたい思い出です。
こういう1つ1つの思い出が、今の夫との生活を豊かにしてくれているのかもしれません。
ではでは。
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