こんにちは。てむたむです。
段々と暑い日が増えてきて、梅シロップの売れ行きが良くなってきました。
そろそろ、残った梅も何とかしなければなと思い、梅シロップの中に入れっぱなしにしていた、残った梅を梅ジャムにしました。
時間がない時には、捨ててしまいますが、今年は、時間が取れたので加工して、余すことなく楽しみました。
1時間半くらいで作れますし、弱火で煮詰めるので、ずっと火につきっきりでないといけないわけではないです。
他の事をしながら同時並行で作ることが出来ますよ♪
せっかくなら、梅の実も食べ切っちゃいましょう。
目次
梅シロップの残った梅の活用法
梅シロップの残った梅の活用法
- 梅ジャム
- 梅ペースト
- 甘露煮
- 減塩梅干し
梅ペーストにすれば、ドレッシングや梅みそにも活用できます。
めんどくさい時には、残った梅は、エキスを出し切っているのもあって捨ててしまうこともあります。
なぜなら、種と実を分ける工程が大変だからです。
今年は、少し時間が取れそうだったのと、氷砂糖が溶け残っていたので、梅ジャムを作りました。
梅シロップの残った梅を梅ジャムにしました
種と実を分ける過程が梅ペーストを作る時よりも楽になるので、梅ジャムづくりを今年は選びました。柔らかく煮詰めることで、はがれやすくなるんですよね。
氷砂糖が溶け残ってしまっていたので、使い切りたいというのもありました。
材料・使用物品
- 梅シロップの残った梅(1kg)
- 砂糖(150g)
- 鍋
- はかり
- マッシャーやヘラ
しわしわの梅を鍋に取り出す
梅シロップの中から、残った梅を取り出します。
多少シロップがついてきてしまっても大丈夫です。
氷砂糖を取り出す
今年は、氷砂糖が溶け残ったので、氷砂糖を取り出して使用しました。
足りなければ、三温糖やはちみつを足す予定でした。
香ばしさや、香りづけをしたかったからです。
ただ、氷砂糖が思いのほか多かったので、今回は氷砂糖のみ使用しました。
足りなければ、他のお砂糖を足して大丈夫です。
水をひたひたに入れる
残った梅と、お砂糖を鍋に入れたら、水をひたひたになるように入れましょう。
弱火で60分煮詰める
水をひたひたに入れたら、だいたい60分程度蓋をせずに煮詰めます。
ここで焦ると、焦げるので、ゆっくりと煮詰めていきます。
火から降ろして種と実を分ける
梅が柔らかくなってきたら、火から降ろして、ヘラやマッシャーで種と実を分けていきます。
火から降ろさなくてもできますが、鍋に押さえつけながら実を取っていく作業を火にかけたまま行うと、せっかく煮詰めた梅が焦げる可能性があります。
なめらかな梅ジャムが好みであれば、ミキサーにかける
ヘラやマッシャーで実を分けた状態だと、荒めのジャムが出来上がります。
なめらかなジャムがお好みの方は、ミキサーにかけるといいですよ。
わたしは、そのまま食べてしまいます。
梅ジャムは空き瓶へ詰める
量がなければ、なんの容器でもいいですし、すぐに食べてしまっても大丈夫です。
少しの期間でも、保存するつもりでしたので、今回は、瓶に保存しました。
空き瓶は、
- しっかり洗って乾かす
- 焼酎をつけた、綺麗なキッチンペーパーで消毒
をして、保存しました。
梅シロップの残った梅を梅ジャムにした後の、種にくっついた実の活用法など
梅ジャムにしても、種側に繊維で実が結構残ってしまいます。
綺麗なものではないので、人に出せるものではないので、私は、梅ジャムを作りながら食べてしまいます(*’▽’)
梅ジャムを取り除いた鍋の残りのお砂糖で、煮物を作りました
梅ジャムを作った鍋にも、お砂糖や梅の実が残っています。
梅の香りがするお砂糖を活用しない手はありません。
今回は、家にこんにゃくがあったので、こんにゃくの煮物を、同じ鍋で作りました。
こんにゃくを、薄く切って、鍋に入れて、
- 水
- 出汁
- しょうゆ
の順に、入れて煮詰めていきます。
調味料を入れる「さ・し・す・せ・そ」の順番で入れれば大丈夫ですよ。
梅の香りがほのかにする、こんにゃくの煮物が一品できました♪
ではでは。