福井県大野市に夫婦でよく遊びに行きます。
福井県と言えば、
- 海の幸
- 若狭湾
- 海水浴
- 東尋坊
- 恐竜博物館
など、有名な観光地があります。
福井県大野市って、メジャーではないんですよね。
山奥ですし、観光するところ、なんにもない、なんて言われていることも。
山奥ですが、確かに、キラキラした観光地はないですが、
- 是非行ってほしいお店
- 観光スポット
- 食べて欲しい美味しいもの
- 美味しいお土産
- お取り寄せできない季節限定品
- 大野市に行かないと食べられないもの
がたくさんあります。
今回は、冬の大野市に行ったら、是非食べて欲しいものや、寄って欲しい場所を紹介していきます。
今回は、「和菓子編」です。
目次
冬の大野市に行ったら、絶対食べて欲しい「伊藤順和堂」のいもきんつば
冬の大野市に行ったら、絶対食べて欲しい美味しい食べ物があります。
私の一押しの食べ物です。
「伊藤順和堂」のいもきんつばです。
冬限定でしか売っていません。
販売期間は、大体9月~3月辺り。
さつまいもがなくなり次第、販売終了になるお菓子です。
冬に大野市に寄ったら、是非食べて欲しい和菓子です。
伊藤順和堂のいもきんつばの値段
1個:150円
6個入り:900円
10個入り:1500円
伊藤順和堂のいもきんつばは、お取り寄せ不可
伊藤順和堂さんの「いもきんつば」ってとっても美味しんですよね。
バターの香りに、さつまいもの優しい甘み。
ほくほくしながらも、もっちりした皮が特徴的です。
特に、箱入りの商品ではなく、本店で焼きたてのものを食べると、これがまた格別。
もっちもち具合が違うんです。
もちろん箱入りの「いもきんつば」も美味しいのですが、出来立ての美味しさに勝るものはありません。
店舗でこうやって焼かれているので、焼きたてを是非頬張ってください。
大変申し訳ありませんが、先ほど(4月28日午後1時)をもちまして、いもきんつばの販売は終了いたしました。
皆様のご愛顧 感謝申し上げます。秋の販売開始の際は、Twitterからではございますが、連絡させて頂きます。
ありがとうございましたm(_ _)m pic.twitter.com/WfBlBGF05p— 伊藤順和堂(株) (@itojunwadou) April 28, 2019
店内で、出来立てを頂くことも出来ます。
家で食べる場合には、オーブントースターや電子レンジで少し温めてあげると美味しく食べることが出来ます。
こんなにも美味しいのに、お取り寄せが不可。
賞味期限も、3日と短い命なのです。
冷凍保存をすれば、2週間もつので、大野市に旅行に行くのであれば、お土産に買って帰ることをおすすめします。
とちの実のお餅も美味しいですよ。
黒蜜ときなこをかけて食べましょう♪
美味しい美味しい。
伊藤順和堂の「いもきんつば」は、お昼過ぎに完売してしまう
伊藤順和堂の「いもきんつば」は、お昼過ぎに完売してしまうことが多いです。
11月23日(土) 13:00現在
本日のいもきんつばは、本店・ヴィオ店共に完売いたしました。申し訳ございません。 pic.twitter.com/BkMXB4X82l
— 伊藤順和堂(株) (@itojunwadou) November 23, 2019
購入できるのは、福井県大野市の
- 本店:福井県大野市元町9-21
- ヴィオ店:福井県大野市鍬掛17-17-1
の2店舗のみ。
ヴィオ店は、スーパーなので車を停める所があります。
本店に行く場合には、城下町の中に店舗があるので駐車場がありません。
本店の伊藤順和堂に赴く場合には、城下町の近くの「結楽座」という場所に車を停めて5分程歩くのがおすすめです。
大野城も駐車場から見えますよ。
福井県大野市は、水と米が美味しいことでも有名で、美味しい酒蔵がたくさんあります。
特に「花垣」というお酒は、美味しいですし、伊藤順和堂に行くまでの道なりにあるので、お酒が好きな方は寄ってみてください♪(黒龍という日本酒もほんっとうに美味しいです)
伊藤順和堂の「いもきんつば」を目当てで、大野市に行くのであれば午前中に行ってくださいね。
「結楽座」には、綺麗なトイレやお土産屋さんもあるので、立ち寄ってみてください。
冬の大野市に行ったら食べて欲しい『でっちようかん』
「でっちようかん」って何?って思いますよね。
福井県大野市のでっちようかんは、普通の「ようかん」とは違います。
「でっちようかん」もまた、福井県大野市の冬の名物。
でっちようかん祭りというお祭りまであるほどです。
大野市のでっちようかん祭。
妻と二人で味比べしてます(^-^) pic.twitter.com/G27knxRT3P— 宮本 陽一 (@miyamo_41) February 7, 2015
「でっちようかん」 は、普通の「ようかん」とは違って、黒砂糖を少なめに使ってつくられています。
甘さが控えめで、つるんとした喉ごし。
大きな方に流して作る、福井県大野市の冬の特徴的な食べ物です。
甘さが控えめで、黒糖の香りがして、冷蔵保存必須。
しかも、冬にしか売っていません。
冬に行ったらぜひ買ってみてください。
有名なのは、この「越前大野名物 でっちようかん」と書かれた、このでっちようかん。
伊藤順和堂で購入することが出来ます。
私の個人的なおすすめは、同じく大野市の城下町の近くにある「やまうち」というお店の「でっちようかん」です。
今回の旅行では、売り切れていて購入することが出来ませんでした。無念。
お店ごとに、微妙に味や舌触りが違うので、食べ比べてみるといいですよ。
地元の方には、「豊栄堂」というお店の「でっちようかん」も人気とのこと。
冬に大野市の「やまうち」のでっちようかんを購入するなら合わせて買いたいお土産
「でっちようかん」も色々なお店がありますが、「やまうち」のでっちようかんを購入しに出かけるのであれば、合わせて食べて欲しい和菓子があります。
私は、大野市に行くのであれば、必ず買って帰ると言っていいほど好きな和菓子があります。
- ひとつぼ栗
- こぶし
という和菓子です。
ひとつぼ栗は、パイ生地に、丸っと1つ栗が入っているお菓子です。
パイ生地のバターの香りに、甘い栗が贅沢に入っている和菓子。
とっても美味しいので是非食べてみてください。
もう一つ、おすすめのお菓子があります。
こぶしというお菓子です。
小さなクッキーのような和菓子で、口の中でほろほろっと崩れて優しい甘さが広がります。
よく大野市からの帰りの車の中で食べています(*’ω’*)
ほんとに、小さなお菓子なのですが、美味しいので、これも是非食べて見て欲しいです。
ピーカンナッツ、くるみ、アーモンドが練りこまれていて、香ばしいお味なんです。
「やまうち」さんには、駐車場がないため、お店に立ち寄る時には、お店の前に一瞬車を停めさせてもらって、和菓子を購入しています。
ネットでも手に入らず、季節限定の美味しい和菓子、お菓子たち。
是非、冬の福井県大野市へ赴いて、食べて見てください。
とってもとっても美味しいですよ。
こたつで「でっちようかん」と「いもきんつば」を、温かいほうじ茶と一緒に。