こんにちは。てむたむです。
やまさ海運の軍艦島クルーズに2019年6月の日曜日に友人と行ってきました。
軍艦島などの、端島といわれる辺りが世界文化遺産に登録されていることなど、特に何も知らないまま行きました(無知すぎる…)。
何も知らないままでしたが、「軍艦島」は何故か知っていて、漠然と行きたいなぁという気持ちで行ってきました。
軍艦島クルーズは、いくつかの会社が行っています。
関連>>>軍艦島に三日連続で行ったので、上陸ツアーを比較してみた
このサイトで、3日間連続で行った方の比較を参考にしました。
ツアーには、
- 軍艦島周遊ツアー
- 軍艦島上陸ツアー
の2種類あります。
- 「上陸ツアー」に参加したかった
- 予約が取れる日を検討した
した結果、やまさ海運の軍艦島クルーズを予約しました。
他の軍艦島クルーズは、土日ということもあって、予約で埋まっていたからです。
土日に行かれる方は、早めに予約した方がよさそうです。
この記事は、こんな人に読んでほしい
- 軍艦島上陸ツアーはどんな風だったか知りたい人
- やまさ海運の軍艦島クルーズの口コミを知りたい人
- やまさ海運の軍艦島クルーズの持ち物や服装、あったほうがいいものを知りたい人
- やまさ海運の軍艦島クルーズの参加する時のポイントを知りたい人
- やまさ海運の軍艦島クルーズに参加する時に何時にどこに行くのがいいのか知りたい人
目次
やまさ海運の軍艦島クルーズのおすすめの受付・集合時間
やまさ海運の軍艦島クルーズのおすすめの受付・集合時間などについて、実際に行ってみてどうだったかお話しします。
おすすめの受付・集合時間について
やまさ海運の軍艦島クルーズは1日に2回です。
- 9時~
- 13時~
私たちは、13時からの運航を予約していました。
受付は12時から開始。12時に受付を済ませ、どのくらいの時間に並び始めるのがいいのか尋ねると、「12時半くらいからみなさん並び始めますよ」と教えてもらいました。
12時半には、既にクルーズ船の前に行列ができていたので、12:20くらいから並ぶと、2Fデッキの前列に座れるでしょう(前列に座るとずぶ濡れになります。2列目でもだいぶ濡れました(笑))。
2列目でも十分楽しかったですよ。
暑い時期に行くと、屋根のないところで並ぶ必要があるので、帽子をもっていった方が頭が焼けません。
支払いや、割引について
受付時の支払いは、現金のみでした。
私は、「難病受給者証」を持っていたので、割引が聞くか尋ねてみましたが
- 身体障がい者手帳 第1種
- 知的障がい者手帳(A判定) 第1種
- 精神障がい者手帳 第1級
の3種類の手帳のみで、割引がなされるとのことでした。
「難病受給者証」ってなんのことかなという感じでした(苦笑)
やまさ海運の軍艦島クルーズに参加する時には、誓約書を事前に用意しておくと受付をスムーズに終えることができます
やまさ海運の軍艦島クルーズに参加する時には、誓約書が必要です。
やまさ海運の公式ホームページからダウンロードすることができます。
私は、旅行に出る前に家でダウンロードして記入して持っていきました(折り曲げてもOK)。
受付にも、置いてあったので、忘れても大丈夫ですよ。
誓約書をもっていった方が、受付はスムーズにできます。
やまさ海運の軍艦島クルーズに参加する時荷物はコインロッカーに預けよう
やまさ海運の軍艦島クルーズに参加する時には、受付場所の近くにあるコインロッカーに余分な荷物は預けておきましょう。
私は、旅行の荷物を持っていたので、コインロッカーに預けました。
コインロッカーは、
- 300円
- 400円
- 500円
と3種類あり、リュックサックでも、スーツケースでも預けることができます(コインロッカー代は返ってこないタイプなので、小銭があると便利。両替も現地でできます)。
やまさ海運の軍艦島クルーズに参加する時の持ち物(私のおすすめ)
やまさ海運の軍艦島クルーズに参加してみて、これは持って行った方がいいなと思うものを紹介します。
- タオル
- 帽子
- スマホ
- 運動靴
- 財布(現金・小銭)
- 水筒
この6点あれば、十分でしょう。
タオルが必要な理由
クルーズ船のデッキに座りたいのであれば、タオルは必須です。
デッキ席の2列目でも、激しく水しぶきを浴びました(; ・`д・´)
それなら、デッキ席に座らずに、1階の船内に座ればいいのですが、窓が汚くて…、あまり景色がきれいに見ることができません(見えますが…写真は撮れないレベル)。
そのため、水しぶきを浴びてでも、2階のデッキにいたいです(笑)
そのため、塩水を浴びても大丈夫なように、タオルをもっていきましょう。
加えて、汗拭きシートを持っていくと、帰りのクルーズを終えた後に、髪の毛まで拭くことができますよ。
塩だらけになっても、それも思い出で、楽しかったですし、気持ちよかったです(‘ω’)
帽子が必要な理由
軍艦島クルーズでは、麦わら帽子を船内で貸してもらうことができます(無料)。
軍艦島では、日陰になるところがないからです。
貸し出してもらえるのに、何故、私は帽子が必要だと思ったか。
クルーズ船に乗るまでの待ち時間に帽子が必要だからです。
2階のデッキ席に座りたい場合12時半前から並ぶ必要があります。
乗船は12:40から。
晴れていると、暑いです。タオルでしのいでもいいですが、どうせならお気に入りの帽子で行きたいなぁという理由で必要です。
スマホが必要な理由
軍艦島クルーズツアーにはスマホが必要です。
軍艦島の建物は、日に日に、潮風や雨にさらされて、壊れていっています。
次回行った時には、また同じ状態とは限りません。
それに、とても美しかったです。
せっかくなら、旅の思い出に、写真を撮っておきたいですよね。
一眼レフでももちろんいいのですが、船の上では塩水が飛んできます。
かなり揺れるので、落としそうでした。
高価なものを、できれば持って行きたくないと感じたので、スマホにストラップをつけて持って行くことをお勧めします。
船、めっちゃ揺れますよ。
酔いやすい方は、酔い止め必須ですね。
運動靴が必要な理由
軍艦島クルーズツアーに参加する時には、運動靴で参加するのがいいでしょう。
軍艦島は、舗装されていて歩きにくいことはないです。
ただ、船が揺れたり、桟橋の穴にはピンヒールで行ったりしたら躓きそうでしたよ。
歩きやすい靴で行くのがおすすめです。
財布(現金・小銭)が必要な理由
やまさ海運の軍艦島クルーズツアーには、財布(現金・小銭)を持って行きましょう。
私は、ツアー中にお金を使うことはありませんでした。
船内には、自動販売機があります。
ツアーの帰りにはやまさ海運のオリジナルグッズのお土産、を買う機会があります。
必要であれば、現金を持って行きましょう。
水筒が必要な理由
軍艦島には日陰はありません。
行く時期によっては、めちゃくちゃ暑いです。
6月に行って、暑かったです。
必須ではないですが、個人的には、次回も水筒を持って行きます。
やまさ海運の軍艦島クルーズの上陸ツアーに参加する時のポイント
やまさ海運の軍艦島クルーズに参加してみて、次回参加する時のポイントをまとめます。
- 12:00に誓約書をもって受付
- 12:20にクルーズ船の前に帽子をかぶって並ぶ
- 2階のデッキ席で外の景色を楽しむ
- 軍艦島ツアーを楽しみ、記念写真をたくさん撮る
- 列の前の方を歩いて、3か所の見学・ガイドを聞く(帰りの船の席をデッキで楽しむため)
- さるくガイドさんの話は、よく聞く(とっても丁寧に楽しく話してくれるので)
- 帰りに、軍艦島をぐるっと回ってくれるので、楽しむ(左右どちらも回ってくれるので席はどちらでもOK)
- 帰りは外の席で、船内アナウンスを聞きながら、潮風をたっぷり浴びて、塩だらけになって楽しむ
さぁ、楽しんできてください♬
運がよかったこと
今回は、ゆっくりのんびりと軍艦島上陸ツアーを楽しみました。
そのため、帰りの席は、2階デッキの席は満員というか、もはや乗船したのは最後の方でした。
1階の席に座りましたが、「うーん、あんまり景色が見えない」。
外に出てみたら、階段下の場所が空いていて、そこから見える景色はとても綺麗でした。
クルーズ船の後ろの航跡波はとても美しい。
空と、航跡波と、橋。
そして、潮風、海のにおい。
クルーズ船のエンジン音に、アナウンスのぼやけた声、それに、照り付けるまぶしい太陽。
海に反射する、太陽の光。
デッキ席からは、楽しむことができない世界がありました。
とてもとても、運のいい時間を友人と過ごすことができました。
また、行きたいな、長崎。
ではでは。