ネフローゼ症候群になって、プレドニン治療をしはじめました。
私が、ネフローゼ症候群になったのは、2018年10月。
1年4カ月前です。
ネフローゼ症候群になって、私が困ったのは、ネフローゼ症候群の症状よりも、プレドニンの副作用でした。
1年間に3回再発をし、高容量のプレドニンの量のまま過ごしています。
シクロスポリンカプセルという免疫抑制剤も服用しています。
LDL-Aという治療も行いました。
リツキサンはまだ行っておらず、パルス療法は行っていません。
とにかく、プレドニンの副作用に振り回された1年4カ月でした。
主治医からは、「副作用が強く出やすいね」と言われ、どうしたらいいものかと悩みました。
副作用って、人それぞれで、状況によって対策も様々で、
- 皮膚科
- 眼科
- メンタルクリニック
などで薬を調整してもらえばなんとかなるものと、病院ではなんともならないものがあるからです。
また、初発の頃、ネフローゼ症候群歴が長いかたが、インスタグラムでDMを何度も下さいました。
ただ、
- 情報量が多かったり
- 不安を煽るような内容であったり
- 発症間もない私にとってはつらいものとなってしまったり
することもありました。
例えば、
- プレドニンを飲んでいる期間がもう長いから、慣れてしまって、冬にもマスクをしていないし、人混みにも平気で出かけていますよ。
- 冬にネフローゼの人でオフ会を出来ないかなぁと考えています。
などといった内容が、発症間もない私にとっては怖いものでした。
医療従事者だったのもあり、感染症の怖さや、医療情報の知識がない方が集って情報交換をするということって大丈夫なのかなと思ったからです。
当事者同士が集まることや、話をすることも大切ですが、情報に振り回されないのかなと、発症後間もなかった私は不安に思いました。
そんな経緯もあって、私は、2回目の発症の時から、このブログを始めました。
自分自身の「副作用の対策」や、「気持ちの整理」を誰かに伝えたいなと思ったからです。
日記形式でもよかったのですが、日記形式だと、情報がブログの中で情報が錯綜してしまうと思い、飲んでいるプレドニンの量ごとに対策や状態をまとめています。
10カ月ほど、このブログを書いてきて、ツイッターでプレドニンの治療をしている方々にたくさん助けていただきました。
特に印象的だったのが、モカさんという娘さんがネフローゼの治療をしている方に、PITTAマスクを教えていただいたことです。
ムーンフェイスに悩んでいた時に、マスクが苦しかったり、メガネが曇ったりして悩んでいました。
マスクをしているだけでも、不健康そうに見えるなぁと思っていたのもありましたが。
ツイッターで、そんな悩みをつぶやいた時に、PITTAマスクの存在を教えていただきました。
元医療従事者としては、マスクを洗って使いまわすということが、「衛生上どうなんだろう」と思った商品だったのですが、今は洋服を着るように使っています。
- メガネが曇らない
- サージカルマスクと違って病人っぽく見えない
- 可愛い色がある
- 息が苦しくない
今でも、PITTAマスクのピンクを使って過ごしています。
感染症対策にはどのくらいいいのかは分からないのですが(‘ω’`;)
これは一例ですが、プレドニンの治療をしている方々の小さな小さな工夫や、良かった商品、よかった対策、失敗した対策をまとめたページがあればいいなぁと思っています。
ツイッターだと、情報が川のように流れていってしまうので、情報をまとめておけるブログの方がいなと思いました。
掲示板を作る、交流ページを作るということも考えたのですが、発症直後に、私が不安になったような経験を他の人にはしてほしくないということもあり、やめました。
相互交流よりも、一方的に情報を取りに来る方が、安心できる方もいるでしょうし。
こんな経緯で、私はプレドニン対策ページを作ろうと思っています。
私一人だけでなく、私に色々なことを教えて下さった方たちの声をまとめたページを作りたいと思っています。
あなたの情報、あなたの経験を、聞かせていただけないでしょうか?
まずは、
- どんな情報が欲しいのか
- どんな情報を話せるのか
- どんな風に分類してあったら嬉しいか
- どんな情報で困っているか
具体的に、教えてもらえたら嬉しいです。
私が、1年ちょっとの間に経験したことで、こんな風にまとまっていたら嬉しいなと思うことを一度、たたき台として以下に書いていくので、ご意見いただけたら嬉しいです。
プレドニンの副作用の対策の分類方法
プレドニンの副作用の対策の分類方法について考えてみました。
どんなタグやカテゴリーがあったら嬉しいかを考えました。
私は、女性なので、男性・子どもに関することは想像がつかないので、もっといい分類方法があるかもしれません。
私が経験していない副作用のカテゴリーが他の方は欲しいかもしれません。
どんな風に検索したいですか。
どんなカテゴリーページがあったら嬉しいでしょうか。
- 男・女・子ども
- ムーンフェイス(髪型・マスク・化粧の仕方での工夫)
- 脱毛・増毛(髪の毛・顔・背中・鼻毛)
- ニキビの基礎化粧品(頭・顔・胸・お腹)
- ニキビの化粧品(下地・カバー力のある肌に優しいファンデ・コンシーラー)
- ニキビ跡の対策(下地・ファンデ・コンシーラー)
- 空腹時の対策(カロリーの低い料理・気の紛らわせ方)
- プレドニンうつ(聴覚過敏・光刺激への過敏さ・イライラ感対策)
- 筋力低下(手がつる時に使ったグッズ・足がつりやすい時の対策・どんな運動をどの程度行ったか)
- 肌が弱くなる(ぽろぽろする皮膚の対策・あざができやすい対策)
- 中心性肥満・野牛肩(体型をカバーする洋服・使ってよかったダイエット食品)
- 減塩、低たんぱくの食事(使いやすい料理サイト、使いやすい調味料・調理器具)
分類方法で、こんな風に分類してあるページがあったら嬉しいという意見を是非教えて下さい。
また、漏れていることなど、たくさんあると思うので、どんどんご意見いただけたら嬉しいです。
ツイッターでもコメントでも、ご意見いただけましたら、構成を何度か練り直します。
プレドニンの副作用対策でどんな情報が欲しいか
プレドニンの副作用は人それぞれで、対策も一人一人違います。
最適な回答も一人一人の生活状況や、金銭的な問題で違うでしょう。
例えば、ムーンフェイス対策では、
マスクでごまかすしかない人もいるでしょうし、人によってはもしかしたらエステに行けるのかもしれません(笑)
私は、100均の顔のローラーを使いましたが、毎日ローラーをしていたら、元々肌が弱いのもあって真っ赤になりました。
また、毎日ローラーをしていることで、ムーンフェイスを余計に意識してしまって、さらに落ち込んだのでやめました(‘_’)
でも、
「こんなかわいいローラーが、ダイソーにはないけど、セリアにはあるよ!」
なんて教えてもらえたら嬉しいです。
そういう小さな、副作用対策の情報が欲しいなと私は思っています。
今は、プレドニンを17.5mg飲んでいるので、10mg辺りまではニキビが酷い状態だろうと思っています。
あと3カ月ほど、ニキビだらけでもお化粧が出来てカバーもしてくれる化粧品を探していました。
今の私は、高い化粧品を買うという選択ではなく、ナチュラル系のトライアルセットを集めまくって、安く済まして、実際に試してみて今後に備えるという方法をとっています。
だって、お金をかけたくないから(笑)
小さな節約方法、小さな工夫を知りたいなと思っています。
- あなたは、どんな情報を知りたいですか?
- どんな情報がなくて困っていますか?困っていましたか?
プレドニンの副作用の対策を話せる人を募集
プレドニンの副作用を体験してきた人ってたくさんいると思います。
ネフローゼ症候群だけでなく、難病に分類される方々でプレドニンの治療をしている方が多くいることを知りました。
また、寛解状態を長く保って、今はプレドニンを服用していない方たちもたくさんいることを知りました。
- 今は、状態が落ち着いているけど、こんな風に対策したよって話せる方
- 今まさに薬を飲んでいてこの対策方法がよかった
そんな風に、小さな小さな情報をいただけませんか?
本当に、小さなことが大切だと思っています。
私が、PITTAマスクに救われたように。
小さな口コミ、を集めたページがつくれないかなぁと思っています。
- こんなこと話せるよ
- こんなこと助けられるよ
- こんなページがあったら便利かもよ
過去の体験で、思うこと是非ご意見ください。
さいごに
対策ページを作る前に、どんな情報が欲しいのかを知りたいと思いました。
私が知りたい情報以外にも、こんなこと知りたいと思っていたんだ!と思う経験があったからです。
私が、泣き言をツイッターで呟いた時に、「当事者はこんな風に思うんだね。ありがとう」と言われて驚いたことがありました。
子どもさんがネフローゼ症候群になっているけど、中々気持ちを分かってあげられないから、ヒントになっているとお聞きして驚きました。
私の泣き言すらも、大事な情報になることもあるんだなと(笑)
きっと、上手くいった情報だけじゃなくて、
一人一人のつらかった体験や、しんどかったこと、思わず泣いてしまったこと、思わず笑ってしまったこと、そんな具体的な体験談も誰かの力になるんだろうなと、ぼんやりと思っています。
私の気づかないことは山ほどある。
そう思ったので、まずは、
- どんな情報が欲しいのか
- どんな情報をお話ししてもらえるのか
- どんな風にカテゴリー分けされたページが欲しいのか
をお聞きしたくて、ブログに書きました。
ツイッターのツリーで、あれでもないこれでもないと話すのもいいでしょう。
ブログのコメント欄に書き込んでいただいてもかまいません。
ご自身のブログがある方は、ブログにまとめて、URLを乗せていただいてもかまいません(本格的に欲しい情報を書き出すと140文字のツイッターだと足りない方もたくさんいると思うのでw)
上手くいくかは分かりませんが、長く付き合う病気だからこそ、気長に1つずつ一緒に、つくっていきませんか?
ご意見お待ちしております。
↓サンプルページを作ってみました↓
- ムーンフェイスに対しての対策
- ムーンフェイスを受け入れれたきっかけ
- 多毛・脱毛で困ったことと対策
など、ムーンフェイス・多毛・脱毛に関するお話しがあれば、是非教えて下さい。