私は、何度も同じ場所に行くことが好き。
- 疲れたなと思った夜
- 仕事上がりの夕方
- やることに終われずぽっかりと空いた休日
- 心地いい風が感じられる朝
- 雨音がぽつぽつと響く時期
ふと、足を運んでしまう場所が私にはある。
何度も何度も、10代の頃から、気が付くと足が向いている場所がある。
- 見える景色
- 感じること
- 一緒に行く人
- その時の気持ち
同じ場所でも、すべてが違う。
同じ場所だからこそ、分かることがそこにはあります。
目次
何度も同じ場所を訪れることで得られること
何度も同じ場所を訪れることで得られることがあります。
私にとって、それは、自分の変化。
毎日一緒に過ごしている、「自分」という存在。
自分が感じている以上に変化をしている。
自分では気づいているつもりでも、気付いていないことがたくさん。
何度も訪れる場所で私が感じていること
何度も、何度も、足を運んでいる場所で私が感じていること。
昔の思い出、誰とその場所に来たのか、どんな思いだったのか、景色をぼーっと見ながら思い出す。
- 「あの時は、こんな気持ちだったな」
- 「あの時は、恋愛に悩んでいたんだな」
- 「あの時は、車で泣いて、外に出れずに帰ったな」
- 「ここに来るのは、何度目だろうか」
- 「今は、あの時の夢が叶っている」
過去を振り返りながら、今の自分をみています。
それは、私にとっては、とても心地のいい時間。
今の、自分を肯定できる、心地のいい時間。
私が何度も訪れている場所、好きな場所
私が何度も訪れている場所は、私が好きな場所。
- お城のある城下町
- 川が見えるお城の天守閣
- 人が少ない田舎の苔が綺麗な神社
- 近所のお寺
- 年配の夫婦が多くウォーキングしている川沿いの公園
- 人が少ない動物園がある散歩のできる公園
- ラテアートが素敵なゆったりできるカフェ
- 小さな喫茶店
私が、ふと足を運ぶのは、人が少ない、のんびりできる場所。
夜遅くでも、ゆったりと過ごせる場所。
思い出は、時として様々な転機になる。こころのパラメーター
同じ場所に何度も訪れていると、自分の変化に気付きます。
そして、自分の心の様子にも向き合うことが出来る時間を持てます。
とある神社に、夜についつい足を運んでしまう時は、私の心が疲れている時。
すっと泣きたい時。
一人になりたい時。
「わたし、疲れてるんだ」
そんな風に気付く。
同じ場所に行くということは、こころのパロメーターになっています。
何度も同じ映画を見るのも同じ。心地がいい映画でリフレッシュ
同じ場所に足を運ぶのと同じように、何度も何度もレンタルして10回以上は見ている映画がいくつかあります。
何気ない日常を描いたものが大半です。
少しだけ、恋愛要素も含まれています。
キュンとしたい気持ちの時に、「ハウルの動く城」を見ていることが多いです。
姫願望があるのでしょう(/ω\)w
ふんわりとした日常を、自分の色に染めながら過ごす毎日。
そんな丁寧な、自分らしい時間を過ごすことが大好き。
一番好きなのは、「インスタント沼」。
落ち込んだ時に、スカッと色々なことがどうでもよくなるくらい、私の特効薬になっている映画です。
自分の軸を作っておくことで分かることがある。同じルーティーン
自分の軸を、場所や映画、(私の場合は音楽)で作っておくと分かることがあります。
毎日同じルーティーンで過ごすことで得られること。
自分のお気に入りのものを見つけて心地いい空間で過ごすこと。
大好きな人たちに囲まれて過ごすこと。
小さなこだわりが、自分を作っていきます。
少しの変化に気付けるのは、きっとほんの些細なこと。
あなたのルーティーンはなんですか?
あなたの好きなことはなんですか?
好きな映画は?
よかったらコメントで教えてください。
私は、こうやってブログのコメントでおしゃべりするのが好き。
ではまた。