料理

白身魚とディルのスープを簡単に作ろう!アレンジレシピも合わせて紹介!

こんにちは。てむたむ(@temtam8)です。

今回は、ディルを使用したスープの簡単な作り方を紹介します。

ディルスープといえば、北欧のサーモンスープが有名ですよね。

私もフィンランドの屋台でサーモンスープを食べて、ディルスープを初めて知りました

でも、ディルはサーモン以外のお魚でも、とっても美味しいスープが簡単にできます。

冷蔵庫の残っているお野菜を使って、美味しいスープを作りましょう。

  1. ディルスープの作り方
  2. ディルスープのアレンジ
  3. ディルの保存方法
  4. 実は簡単?お家でできるディルの育て方

を紹介していきます。

簡単・安く・残り野菜を使って美味しいディルスープを作れるようになります!

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ディルスープの作り方

材料(2人分)
  • ディル(写真くらいの量)
  • 人参1本
  • 玉ねぎ1個
  • 余っている野菜
  • 白身魚(たら)
  • コンソメキューブ1個
  • こしょう

これだけ準備したら、さっそく作っていきましょう。

生のディルは、スーパーではセロリなど香り物の野菜のコーナーや冷蔵果物コーナーの近くにあることが多いです。

人参・玉ねぎ・ディルをって鍋に入れる

人参、玉ねぎ、ディルを切って、鍋に入れます。

切り方は、火が通りやすければ、どのような切り方でも構いません☆

魚・余り野菜を入れる

今回は、スーパーで安かった「たら」を入れます。

2人分なので、2切れ入れます。

冷蔵庫にキャベツが少し余っていたので、それも一緒に入れてしまいます。

コンソメと水を入れる

水をひたひたまで入れて、コンソメキューブを水の中に沈めるように入れます。

 

フィンランドでは、こんなコンソメも売っていました!

パッケージが可愛いですね。

蓋をして火が通ったら、塩・こしょうを入れる

蓋をして、野菜に火が通ったら、味見をして、塩・こしょうで味を整えて出来上がりです。

ディルスープのアレンジレシピ

ディルスープパスタ

スープが出来たら、電子レンジで茹でておいたパスタを入れて、スープパスタにしても美味しいです!

鍋にそのまま入れるだけで、とっても温まるスープパスタにアレンジ完了です!

スープパスタにするときには、水の量を少し多めにしておいた方がパスタの量とバランスがとれます。
スープの量が少なめだと、こんな感じでラーメンみたいな見た目になります(笑)

醤油を入れて和風スープ

洋風の味付けから、少し和風にしたいっていう日は、大さじ2くらいの醤油をいれると、和風の味わいになります。

醤油を入れる場合は、塩を少し減らして、塩分を調整してください。

水の代わりに牛乳を入れてコクのあるミルクスープ

水の代わりに牛乳を入れると、コクのあるミルクスープになります。

牛乳の賞味期限が近い!

っていう人は、水の分量を減らして牛乳を足してみても美味しいですよ。

さらに元気みなぎる香り高いスープにアレンジ(ニンニク・オリーブオイルを足して)

香りものが好きな方は、作る手順の最初に

  1. オリーブオイルを鍋に敷く
  2. ニンニクを炒めて香りを移す

という2工程を足してください。

オリーブとニンニクの香りがスープに足されて、出来上がった時の香りがより強く感じられます。

ニンニクはチューブでも刻んだものでもどちらでも大丈夫です。

チーズとご飯を足してリゾットに

スープや、スープパスタを食べた後に残ったスープに、チーズとご飯を足してチーズリゾットにするととても美味しいです。

普通のチーズを足しても美味しいですが、パルミジャーノ・レッジャーノチーズを合わせるのがおすすめです!

パルミジャーノ・レッジャーノチーズは「イタリアのチーズの王様」と呼ばれる、ハードタイプのチーズです。

リゾットやパスタに削って入れるだけで、旨味がぐっと増して、濃厚な味わいになります。

熟成期間の長いものは、ワインとも合うので是非試してみてください!

 

ディルの保存方法

生のディルは日持ちがしません。

冷蔵であれば水に浸して2~3日。

冷凍であれば、ジップロックに入れて1か月くらいは使えますが、早めに使ってしまいましょう。

ディルの育て方

生のディルをスーパーで買うと、少しお高いイメージがあります。

そのディルは、実はお家で簡単に育てることができます。

種を買ってきて、パラパラとまいて、土を薄くかけておけば春と秋に食べれるくらいになります。

花が咲くと味が落ちるので、蕾が出てきたら摘んでおくと長く美味しい状態で楽しめます。

ディルの種が出来たら、とっておいて翌年まくつもりだったのですが、ほっといても毎年育ってくるくらい生命力が強いので、簡単に育てられます。

日照時間が長くなって、夏に近づくと、どんどん大きくなります(笑)

 

春・秋に収穫できるので、少し暖かくなってきたら種をまいてみてくださいね。

一袋で、余るくらい出来上がります。

さいごに

ディルスープは、アレンジが幅広くできて、身体もぽかぽかと温まります。

野菜室の余った野菜たちを一気に消費していくこともできるので、

今日は何を作ろうかな…

と迷ったときは、スープにしてしまいます!

お魚だけでなくお肉とも合うので、お肉が余っている時はお肉のスープにすることもあります。

今日は、ここまで読んでくださりありがとうございました。

オーロラや、使っているお鍋についてもまとめたので、是非合わせてお読みください。

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