こんにちは。てむたむ(@temtam8)です。
今回は、ディルを使用したスープの簡単な作り方を紹介します。
ディルスープといえば、北欧のサーモンスープが有名ですよね。
でも、ディルはサーモン以外のお魚でも、とっても美味しいスープが簡単にできます。
冷蔵庫の残っているお野菜を使って、美味しいスープを作りましょう。
を紹介していきます。
簡単・安く・残り野菜を使って美味しいディルスープを作れるようになります!
目次
ディルスープの作り方
- ディル(写真くらいの量)
- 人参1本
- 玉ねぎ1個
- 余っている野菜
- 白身魚(たら)
- コンソメキューブ1個
- 塩
- こしょう
これだけ準備したら、さっそく作っていきましょう。
生のディルは、スーパーではセロリなど香り物の野菜のコーナーや冷蔵果物コーナーの近くにあることが多いです。
人参・玉ねぎ・ディルをって鍋に入れる
人参、玉ねぎ、ディルを切って、鍋に入れます。
切り方は、火が通りやすければ、どのような切り方でも構いません☆
魚・余り野菜を入れる
今回は、スーパーで安かった「たら」を入れます。
2人分なので、2切れ入れます。
冷蔵庫にキャベツが少し余っていたので、それも一緒に入れてしまいます。
コンソメと水を入れる
水をひたひたまで入れて、コンソメキューブを水の中に沈めるように入れます。
フィンランドでは、こんなコンソメも売っていました!
パッケージが可愛いですね。
蓋をして火が通ったら、塩・こしょうを入れる
蓋をして、野菜に火が通ったら、味見をして、塩・こしょうで味を整えて出来上がりです。
ディルスープのアレンジレシピ
ディルスープパスタ
スープが出来たら、電子レンジで茹でておいたパスタを入れて、スープパスタにしても美味しいです!
鍋にそのまま入れるだけで、とっても温まるスープパスタにアレンジ完了です!
醤油を入れて和風スープ
洋風の味付けから、少し和風にしたいっていう日は、大さじ2くらいの醤油をいれると、和風の味わいになります。
水の代わりに牛乳を入れてコクのあるミルクスープ
水の代わりに牛乳を入れると、コクのあるミルクスープになります。
っていう人は、水の分量を減らして牛乳を足してみても美味しいですよ。
さらに元気みなぎる香り高いスープにアレンジ(ニンニク・オリーブオイルを足して)
香りものが好きな方は、作る手順の最初に
- オリーブオイルを鍋に敷く
- ニンニクを炒めて香りを移す
という2工程を足してください。
オリーブとニンニクの香りがスープに足されて、出来上がった時の香りがより強く感じられます。
ニンニクはチューブでも刻んだものでもどちらでも大丈夫です。
チーズとご飯を足してリゾットに
スープや、スープパスタを食べた後に残ったスープに、チーズとご飯を足してチーズリゾットにするととても美味しいです。
普通のチーズを足しても美味しいですが、パルミジャーノ・レッジャーノチーズを合わせるのがおすすめです!
パルミジャーノ・レッジャーノチーズは「イタリアのチーズの王様」と呼ばれる、ハードタイプのチーズです。
リゾットやパスタに削って入れるだけで、旨味がぐっと増して、濃厚な味わいになります。
熟成期間の長いものは、ワインとも合うので是非試してみてください!
ディルの保存方法
生のディルは日持ちがしません。
冷蔵であれば水に浸して2~3日。
冷凍であれば、ジップロックに入れて1か月くらいは使えますが、早めに使ってしまいましょう。
ディルの育て方
生のディルをスーパーで買うと、少しお高いイメージがあります。
そのディルは、実はお家で簡単に育てることができます。
種を買ってきて、パラパラとまいて、土を薄くかけておけば春と秋に食べれるくらいになります。
ディルの種が出来たら、とっておいて翌年まくつもりだったのですが、ほっといても毎年育ってくるくらい生命力が強いので、簡単に育てられます。
日照時間が長くなって、夏に近づくと、どんどん大きくなります(笑)
春・秋に収穫できるので、少し暖かくなってきたら種をまいてみてくださいね。
一袋で、余るくらい出来上がります。
さいごに
ディルスープは、アレンジが幅広くできて、身体もぽかぽかと温まります。
野菜室の余った野菜たちを一気に消費していくこともできるので、
と迷ったときは、スープにしてしまいます!
お魚だけでなくお肉とも合うので、お肉が余っている時はお肉のスープにすることもあります。
今日は、ここまで読んでくださりありがとうございました。
オーロラや、使っているお鍋についてもまとめたので、是非合わせてお読みください。