こんにちは。てむたむ(@temtam8)です。
6月の中旬に、バックパッカー旅行で博多・長崎を中心に旅行をしてきました。
その際に、かかった旅費や私が工夫した節約についてまとめました。
博多・長崎旅行に行かれる方の参考になれば幸いです。
かかった費用合計(6泊7日)=合計¥61,500-
- 航空券(名古屋-博多)往復:¥14,600-
- 宿泊費:¥17,050-
- 交通費(バス・電車):¥9,720-
- 食費:¥10,675-
- 軍艦島クルーズツアー:¥4,500-
- 入場料(原爆資料館、出島、大浦天主堂):¥1,710-
- お土産:¥2,663-
- コインランドリー(洗濯・乾燥・洗剤):¥400-
- コインロッカー:¥300-
- お賽銭:¥100-
6泊7日という長さで、飛行機を使って九州まで行った割に安く抑えられました。
旅費を節約するために、私が工夫した点を順に説明します。
目次
航空券代
航空券はLCCのJET STARを利用しました。
平日の値段が安いため、火・水・木の便を1週間前からチェックしていました。
JET STARの特徴
- クレジットカード決済をすると手数料が600円かかる
- 手荷物が7kg以上になると追加料金が発生する
- 受託手荷物がある場合には料金が上がる
- 出発日が近づくと、料金が上がる
LCCは、ベースの料金が低いため、サービスを追加すると値段がどんどん上がります。
私がやった航空券代を節約するための工夫
- 少しでも値段が上がり出したらすぐに予約をする
- 手荷物を7kg以内に抑える
- 帰りの手荷物はお土産分が増えるため、予約時に800円支払い10kgまで持ち込めるようにする(空港でオーバーしていることが分かると800円以上お金がかかるため)
- 帰る日にちが分かれば、早めに予約をする
飛行機で移動する日にちが、早くから決まっている場合は、費用を抑えることが出来ます。
航空券代が上がる前に予約ができるからです。
旅行の日程が早くから決まっている場合には、早めに予約をしてしまいましょう。
手荷物はラゲッジチェッカーで事前にチェックします。
空港で、重さがオーバーしていることが分かると、追加料金をとられますよ。
宿泊費
宿泊費はゲストハウスやドミトリーを利用することで費用を抑えました。
1番安かったのは、最終日に博多で宿泊したJAM HOSTELの2210円/泊でした。
ゲストハウスの場合、女性専用のお部屋を予約することが多いです。
はじめての場所で、寝る場所が男女共用だと不安な気持ちもあるからです。
JAM HOSTELは2回目の利用で、「ここなら男女共用でも大丈夫」と思えたので、男女共用フロアを選びました。
宿泊に利用したゲストハウスと予約した日の料金
- 1日目:JAM HOSTEL ¥2,310-(女性専用)
- 2日目:ホテルカサノダ ¥2.340-(男女共用で予約しましたが、ご厚意で女性専用に変更していただけました)
- 3日目:ホテルカサノダ ¥3,200-(女性専用かつ土曜日のため値段が高め)
- 4日目:HafH Nagasaki SAI ¥3,500-(宿泊しているタイミングにより運良く女性のみの部屋)
- 5日目:HafH Nagasaki SAI ¥3,500-(宿泊しているタイミングにより運良く女性のみの部屋)
- 6日目:JAM HOSTEL ¥2,210-(男女共用)
どの宿泊場所も門限がなく、自由に出入りすることが出来ました。
HafH Nagasaki SAIについては、「【口コミ】長崎のゲストハウス・ドミトリーのHafH Nagasaki SAI に宿泊してきました」という記事で詳しくまとめたので、合わせて読んでみてください。
朝食やドリンクの提供について
ゲストハウスでは食事がついていることもあります。
- JAM HOSTELでは、ケトル・レンジ・冷蔵庫がありました。朝食はないためコンビニでパンを買って食べました。
- ホテルカサノダは、食パンとジャムを自由に食べることが出来ました。紅茶やコーヒーなどもあり、キッチンもありました。
- HafH Nagasaki SAIでは、1階のカフェでアメリカンブレックファースト(パン・サラダ・コーヒー)がついてきました。普通に食べると680円するのでお得でした。キッチンがありました。
ゲストハウスを予約する時には、
- 何がサービスでついてくるのか
- どんな設備があるのか
- 追加料金はいくらで何を利用できるのか
をチェックすることで、単純な値段だけの比較よりも旅費を安くすませることが出来ます。
交通費
交通費は、工夫次第で、楽に安く移動することが出来ます。
そのため、出発前に調べたり、友達や宿泊先や地元の人に教えてもらったりして選びました。
往復バスを利用して費用を抑える
私が移動した「博多-長崎」「長崎-佐世保」はバス・電車を選ぶことが出来ました。
電車の方が、少しだけ短い時間で到着できたのですが、バスの方が安くなおかつ、トイレ付で座席指定が出来たため、バスでの移動を選択しました。
往復のチケットを購入することで、割引され、さらに費用を抑えることが出来ました。
- 博多-長崎の往復バス:¥4,630-
- 長崎-佐世保の往復バス:¥2,550-
1日乗車券の利用
観光をする際に、何か所もバスや電車を利用して移動すると交通費がかさみます。
1日乗車券があれば、利用しましょう。
今回の旅行では、
- 長崎の路面電車1日乗車券
- 佐世保の西肥バスの1日乗車券(土日限定)
を利用することが出来ました。
長崎の路面電車の1日乗車券
長崎の路面電車は、1乗車130円です。1日乗車券は500円です。アプリでダウンロードが可能です。4回以上乗れば、お得になります。
私は、4回の乗車だったので、20円得したことになります(笑)
佐世保西肥バスの1日乗車券
佐世保西肥バスの1日乗車券は土日限定です。
運よく、土曜日に佐世保に向かったので、運が良かったです。
説明してくださった受付の方に感謝です。
細かくは計算していませんが、きっと1000円は節約できたのではないかと思っています(笑)
展海峰までの詳しいバスでの行き方は「佐世保の展海峰までバスで行ってきました。」という記事で詳しくまとめたので、合わせて読んでみてください。
お土産代
今回の旅行は、観光メインというよりも、人や場所との出会いを求めていく旅行だったので、お土産を買うつもりはほとんどありませんでした。
帰る日が近づいて、どうしてもこれは買っておきたいというもの以外は購入しませんでした。
バックパッカー旅行に行く際に、上手く節約しながらよい旅行が出来ますように。
ではでは。
ツイッターから飛んできました、takaです^ ^
この金額で抑えられたことが まず素晴らしいっすね〜
ゲストハウスを使うという手があることも良い発見でした♪
あと、僕が住んでる場所が東海地域なんで、飛行機の金額もだいたいこれくらいになるのか〜と参考になりました( ^ω^ )
takaさんありがとうございます!
1週間旅行して、飛行機も使ったのに、このお値段で、全部込みで帰ってこれたのは、よかったなぁと思います。
ゲストハウス様様でした。
現地の方に、直接観光地を尋ねられるという点でも、ゲストハウスは抵抗感がなければ、旅行するのに好きな場所です。
あら、それは奇遇ですね!^^ 飛行機は、平日のど真ん中がやっぱり安かったです(笑)