こんにちは。てむたむ(@temtam8)です。
今日は、病気で休職・休学期間中に、少し元気が出て来て、暇を持て余している方に向けて文章を綴っています。
私は、休学・休職・退職をしてきました。
- 大学生の時うつ病で2年間休学
- 働き始めてから、自律神経失調症で半年休職
- ネフローゼ症候群で半年休職し、そのまま退職して現在1年間の療養途中
どの期間も、ブログに自分の気持ちや、自分の考えを綴ってきていたら、自分が救われる体験をしました。
自分自身の心がブログをする事で、とても救われたので、休学・休職していて、過ごし方に困っている人がいるなら、
って声をかけたくなって、こうやって今日はブログを綴ることにしました。
なんで救われたのか、理由や私の体験を書いていくので、読んでみてください。
目次
ブログに書くことで気持ちの整理ができる
ブログを書くことで、気持ちの整理をすることができます。
休学・休職していることで、負い目みたいなものを感じたり、落ち込んだりすることがあるでしょう。
そんな自分の気持ちを整理しておくと、こころの中にしまっておいた重荷を、ブログに荷下ろしするように楽になるかもしれません。
なんで、楽になるのか、4つの理由をお話しします。
気持ちに向き合う時間を持つことが出来る
自分の気持ちをブログに書くということをすると、自分の気持ちに向き合う時間を持つことが出来ます。
自分自身の気持ちを素直に感じて、振り返る機会って案外ないものです。
誰かと接していると、自分の気持ちを無理にコントロールして、作り笑いしたり、悲しい気持ちは捨て去っていたり。
ブログを書いていると、そんな、自分でも気づかなかった気持ちにも向き合う時間を持つことが出来ます。
「嬉しいさん」「楽しいさん」と同じくらいに「悲しいさん」「つらいさん」も大切な大切な自分自身の気持ちの一部です。
自分の気持ちに向き合うことが出来るのは、ブログのいい所ですよ。
これとっても大事よ。
気持ちを目で見て理解することができる
ブログに自分の気持ちや考えを書くことで気持ちの整理が出来るのは、自分の気持ちを目で見て理解することが出来るからです。
頭だけで考えていると、どの気持ちがどう繋がっているのか、分からなくなってしまいます。
頭だけで考えているよりも、本当の自分の気持ちに気付くこともあります。
自分の気持ちを目で見て理解することが出来るから、気持ちを整理できますよ。
気持ちを振り返ることができる
ブログに気持ちを書いておくと、過去の自分がその時に、どんな気持ちだったのかを振り返ることが出来ます。
何かに書き留めておかないと、その時に感じていたことって、忘れていくものです。
忘れた方が楽なこともありますが、振り返った時に、
って、自分自身で驚いたりすることもあります。
自分の気持ちを振り返ることを、気軽にできるのがブログの好きな所です。
変化を追うことが出来ると力になる
自分の気持ちを振り返ることができると、自分の考えが変化していっていることに気付きます。
自分自身の成長であったり、環境の変化であったり、色々なものに影響されて人は感じ方や考え方が変化していくものです。
その変化を追うことが出来ると、自分自身の成長を感じることができます。
それって、とっても嬉しかったり、変わってなかったら「相変わらずだなぁ」と自分の考え方の癖を見つけられたりします。
同じような状況の人とつながるきっかけになる
紙の日記に、日々のことを書き綴るのもいいものです。
紙媒体って心地が良かったり、独特の味わいがあったりしますよね。
私は、紙媒体もブログも両方やっていました。
とてもじゃないけど、ネット上に置いてくることが出来ないような、こんがらがった気持ちや考えは、真っ白な計算用紙に書きなぐっていました。
ブログに綴っていると、コメントをいただいたり、逆に似たような人を見つけたりしてお話しする機会がありました。
自分が書いた経験と似たような経験をしている人が声をかけてくれる
ブログに経験を綴っていると、似たような経験をしたことがある人が、ふっと声をかけてくれる時がありました。
学校や職場の友達や同僚には話せないような経験や考え方について、ぽつりぽつりとコメントでお話できる体験をしました。
今は、ツイッターがあるから、すぐにお話しすることが出来るようになったのですね。
1人じゃないと思える
休学・休職中って、趣味のグループなどに所属していないと、社会との接点が一気になくなります。
人と話すことからどんどん遠ざかっていきます。
1人でいる時間が多いと、私は結構孤独感を感じました。
似たような経験をしている人、似たような考え方の人と話をしていくことで、1人じゃないんだなと感じられ、話をすることで癒される自分がいました。
何気ないツイッターのリプや、ブログへのコメントにとても救われましたし、今も救われています。ありがとう。
自分の日記が誰かのためになるかも
自分の何気なく綴った言葉たちが、誰かの力になっているかもしれません。
コメントがなくても、反応がなくても、誰かが読んで、1人じゃないんだって思っているかもしれないからです。
何気なく書いたことが、誰かの力になっているかも
自分にとっては、日常で、当たり前で、どうでもいいことだったとしても、ある人にとっては、それが嬉しかったり、新しい発見だったりすることもあります。
人って本当に、自分が思っている以上に、違うものなのよね。
共通点があっても、同じ人はいないですよね。
そのくらい、1人1人の人生や考え方って、全く違うものだったりするのですよね。
だからこそ、似たところを見つけた時に嬉しかったりするのかもしれませんね。
無理はせず、書きたい時に書くのがいい
誰かの力になっているかもしれない、と思って、無理をして書いても自分が疲れてしまうので、それはやめましょう(笑)
一時期の私は、そんな状態に陥ったことがあります。
力を抜いて、どうでもいいことを書いている時が、一番読みやすい文章が書けていたりするかもしれませんね。
ドキドキしながら、ブログの「公開」ボタンを押すのですが、とってもドキドキしちゃうくらい勇気出して公開する時には特に、コメントをいただけると、涙が出ちゃうくらい(嘘、ほんとに泣いている時あります(笑))、嬉しいです。
よかったら、一緒にブログやってみませんか?
ではでは。
>>>私がブログをはじめたわけ
>>>ヘルプマークを半年使ってみた感想。ネフローゼ症候群になってヘルプマークをつけています。
>>>ネフローゼ症候群の寛解中、減薬中(20mg)でバックパッカー旅行に行ってきました。
>>>自分の好きなものが分からなかった私が「自分の好き」を集めたブログをはじめました。
>>>ムーンフェイスを目立たなくカバーする髪型にしてもらいました。
>>>童謡の「しゃぼんだま」と「Jesus loves me」のコード進行
お気に入りがあり過ぎですね(‘ω’)(笑)
ではでは(2回目)
振り返ったら、休学期間中は、
- ヤプログ記事:1149件
- mixi:何件か分からないけど、とにかく大量
- 紙媒体での書き出し:処分済みだけど大量
今の休職・退職療養期間は、
- てむたむブログ
- はてなブログ
- 紙媒体書き出しノート
- noteを登録完了済
- Twitterへの大量のつぶやき(ブログ用、闘病用、ニコ生時代、うつ期の4つ)
結構えげつないですね。